GWにジャンプ・スタートを
- 2013.04.29 Monday
- 11:35
当英語塾INDECでは、この時期毎年「ゴールデンウィーク特別講座」、縮めて「GW特講」を行っています。
この特講は、3日間に渡って、毎日朝9時から夜8時まで、3時間のクラスを3コマ、あるかなしかの休憩を挟んで、肉体と精神の限界まで文法と長文読解の問題を解く試みです。「トッコウ」と縮める所以です。今年は、5月3日から5日まで行います。
直接的な開催目的は5月のTOEICで最高のパフォーマンスをしてもらうためですが、内容はTOEICだけに限定されておらず、留学希望のTOEFL受験者も受講できる内容になっています。
毎年、日ごろの勉強不足を補い、どっぷりと3日間英語漬けになることで、多くの会員がめざましい進歩を遂げてくれます。今年受講する会員諸君にも大きな飛躍を期待しています。
英語力というものは、勉強すればするほど伸びるものです。もちろん、無駄で無理な勉強法では意味がありませんが、それでもやらないよりやったほうがはるかにましです。
事実、適正な学習法を採用しているのなら、長時間勉強したひとの英語力にはかないません。もちろん、一部に語学の天才が存在することは事実です。しかし、自分がそうではないと思うなら、絶対に時間をかけて勉強すべきです。
それでは、どのくらい勉強すればよいのでしょうか。常々申し上げているのは、1週間連続1日15時間勉強して欲しいというものです。
これを読んで、どう思われるでしょうか。
「無理だ」と思われる方には、無理でしょう。残念ながら、できない理由を必死に考えるタイプの人ですから、留学したり、めざましい成功を遂げるタイプではありません。
「たったそれだけ?」と考えられた方は、前途有望です。確かに、1日15時間というのは大変ですが、1週間だけでよいのですから、十分にやれるのです。
考えてもみてください。1日15時間といっても、1日は24時間もあるのです。つまり、残り9時間も自由時間があるのです。睡眠時間が6時間としても、3時間もあれば食事・入浴・用便はゆっくりと楽しむことができます。要は、やるかやらないかです。
それでは、どうしてこういう勉強が必要なのでしょうか。
ジャンプ・スタート(jump start)のため。これがINDECの公式回答です。
“jump start”とは、バッテリーが切れて動かない車にチャージして動くようにすることです。英語をしばらく勉強していなかったひとが再入門する場合や留学のためにワンランク上の勉強を始めようとする状態は、バッテリー切れ状態の車のようなものです。ゆえに、高い電圧でショックを与えることが必要になるのです。さもないと、いつまで経っても夢は夢のままです。
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、自分の殻を破るためには、多少無理気味のことに挑戦して乗り越えることが大切です。
一般に、「行動を変えれば習慣が変わる。習慣が変われば、性格が変わる。性格が変われば人生が変わる」と言われていますが、凡人にはあてはまりません。
まず、性格を変えるべきです。「何もできない」と思いがちなのを「何でもできる」と考えて、すぐに行動してみるのです。そうすれば、確実に、人生が変わります。
ゆえに、INDECでは「性格を変えれば行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人生が変わる」と指導しています。自分を甘やかしていては、できることさえできないのです。
しかし、1日15時間学習を長期間続けることは、物理的にも精神的にも、できません。ですが、1週間で十分なのです。しかも、1週間であるなら、普通の社会人でも一念発起すれば簡単に時間を確保できます。
その意味で、ゴールデンウィークは絶好のチャンスなのです。その他、お盆休みや正月休みを利用するのもよいでしょう。あるいは、有給休暇を取ってそこでやってみるのも、とても立派なことです。
実際、熱心なINDEC会員には、有給休暇を取って、個人指導を受けにきて、1日15時間1週間連続学習を成し遂げた諸君が何人もいます。お金も時間もかかりますが、みんなきちんとした成功を収めています。以前紹介したシカゴ大学ビジネス・スクールでMBAを取った元会員もそのひとりでした。
しかも、このジャンプ・スタート、メリットは英語力が上がることだけではありません。目標をやり遂げたという大きな自信もプレゼントしてくれるのです。その自信が、後の留学準備でどれだけ大きな心の支えになるか、みなさん想像できるはずです。
1日15時間、だらだらでよいのです。これまでの人生の中で最も英語を勉強したと思えるまで、英語と触れ合うことです。それができれば、この怒涛の1週間が過ぎても、いままで苦痛に思えた1日2時間の学習が、とても簡単なことに思えてくるはずです。
それでは、何をやればよいか。これはまた明日お話させていただきます。
今日の教訓: 少しは無理をしないと、夢は遠のく!
INDECは、夢と希望をもった若者を応援しています!
姉妹ブログ
表ブログ 夢と希望と笑いと涙の英語塾
裏ブログ 映画と本と音楽にあふれた英語塾
公式サイト: http://indec.jp/
この特講は、3日間に渡って、毎日朝9時から夜8時まで、3時間のクラスを3コマ、あるかなしかの休憩を挟んで、肉体と精神の限界まで文法と長文読解の問題を解く試みです。「トッコウ」と縮める所以です。今年は、5月3日から5日まで行います。
直接的な開催目的は5月のTOEICで最高のパフォーマンスをしてもらうためですが、内容はTOEICだけに限定されておらず、留学希望のTOEFL受験者も受講できる内容になっています。
毎年、日ごろの勉強不足を補い、どっぷりと3日間英語漬けになることで、多くの会員がめざましい進歩を遂げてくれます。今年受講する会員諸君にも大きな飛躍を期待しています。
英語力というものは、勉強すればするほど伸びるものです。もちろん、無駄で無理な勉強法では意味がありませんが、それでもやらないよりやったほうがはるかにましです。
事実、適正な学習法を採用しているのなら、長時間勉強したひとの英語力にはかないません。もちろん、一部に語学の天才が存在することは事実です。しかし、自分がそうではないと思うなら、絶対に時間をかけて勉強すべきです。
それでは、どのくらい勉強すればよいのでしょうか。常々申し上げているのは、1週間連続1日15時間勉強して欲しいというものです。
これを読んで、どう思われるでしょうか。
「無理だ」と思われる方には、無理でしょう。残念ながら、できない理由を必死に考えるタイプの人ですから、留学したり、めざましい成功を遂げるタイプではありません。
「たったそれだけ?」と考えられた方は、前途有望です。確かに、1日15時間というのは大変ですが、1週間だけでよいのですから、十分にやれるのです。
考えてもみてください。1日15時間といっても、1日は24時間もあるのです。つまり、残り9時間も自由時間があるのです。睡眠時間が6時間としても、3時間もあれば食事・入浴・用便はゆっくりと楽しむことができます。要は、やるかやらないかです。
それでは、どうしてこういう勉強が必要なのでしょうか。
ジャンプ・スタート(jump start)のため。これがINDECの公式回答です。
“jump start”とは、バッテリーが切れて動かない車にチャージして動くようにすることです。英語をしばらく勉強していなかったひとが再入門する場合や留学のためにワンランク上の勉強を始めようとする状態は、バッテリー切れ状態の車のようなものです。ゆえに、高い電圧でショックを与えることが必要になるのです。さもないと、いつまで経っても夢は夢のままです。
厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、自分の殻を破るためには、多少無理気味のことに挑戦して乗り越えることが大切です。
一般に、「行動を変えれば習慣が変わる。習慣が変われば、性格が変わる。性格が変われば人生が変わる」と言われていますが、凡人にはあてはまりません。
まず、性格を変えるべきです。「何もできない」と思いがちなのを「何でもできる」と考えて、すぐに行動してみるのです。そうすれば、確実に、人生が変わります。
ゆえに、INDECでは「性格を変えれば行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人生が変わる」と指導しています。自分を甘やかしていては、できることさえできないのです。
しかし、1日15時間学習を長期間続けることは、物理的にも精神的にも、できません。ですが、1週間で十分なのです。しかも、1週間であるなら、普通の社会人でも一念発起すれば簡単に時間を確保できます。
その意味で、ゴールデンウィークは絶好のチャンスなのです。その他、お盆休みや正月休みを利用するのもよいでしょう。あるいは、有給休暇を取ってそこでやってみるのも、とても立派なことです。
実際、熱心なINDEC会員には、有給休暇を取って、個人指導を受けにきて、1日15時間1週間連続学習を成し遂げた諸君が何人もいます。お金も時間もかかりますが、みんなきちんとした成功を収めています。以前紹介したシカゴ大学ビジネス・スクールでMBAを取った元会員もそのひとりでした。
しかも、このジャンプ・スタート、メリットは英語力が上がることだけではありません。目標をやり遂げたという大きな自信もプレゼントしてくれるのです。その自信が、後の留学準備でどれだけ大きな心の支えになるか、みなさん想像できるはずです。
1日15時間、だらだらでよいのです。これまでの人生の中で最も英語を勉強したと思えるまで、英語と触れ合うことです。それができれば、この怒涛の1週間が過ぎても、いままで苦痛に思えた1日2時間の学習が、とても簡単なことに思えてくるはずです。
それでは、何をやればよいか。これはまた明日お話させていただきます。
今日の教訓: 少しは無理をしないと、夢は遠のく!
INDECは、夢と希望をもった若者を応援しています!
姉妹ブログ
表ブログ 夢と希望と笑いと涙の英語塾
裏ブログ 映画と本と音楽にあふれた英語塾
公式サイト: http://indec.jp/
15時間!毎日続ける!
1週間。
凄くいい事を聞きました。
「だらだらでよい」と有るところ、気になります。
(DVD視聴は、NGでしょうね。)
今後も参考にさせてください♪