気になる英語表現(19‐144):arsenic
- 2019.06.23 Sunday
- 06:41
“arsenic”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。
After high arsenic reports, Keurig Dr Pepper pulls bottled water sold at Target, Walmart
Joshua Bote, USA TODAY
Published 7:12 p.m. ET June 21, 2019 | Updated 7:53 p.m. ET June 21, 2019
おわかりでしょうか。
“arsenic”とは、「ヒ素」のことです。
発音は、「アーセニク(ɑ́ːrsənik)」。
“a”にアクセントを置きます。
ただし、形容詞「ヒ素の」として使う場合、「アーセニク(ɑːrsénik)」と強調点が変わります。
ご注意ください。
というわけで、ヘッドラインを訳すと、
高濃度ヒ素が混入しているという報告のあと、キューリッグ・ドクターペッパー社、
ターゲット、ウォルマートで売られているミネラルウォーターを回収
となります。
混入していたヒ素量は、州・連邦政府が決めたガイドラインを超える量でした。
そのため、同社は自発的に製品を回収したのです。
混入した原因その他は、わかっていません。
“arsenic”による被害者もいません。
不幸中の幸いです。