気になる英語表現(19‐137):bombard

  • 2019.06.15 Saturday
  • 10:02

 

アメリカで飛行機に乗ったiPhoneユーザーが、あるものに“bombard”されてしまいました。

 

一体全体、どういうことなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

bombard”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Southwest passenger 'bombarded by inappropriate photos' by stranger on her flight
 Dawn Gilbertson, USA TODAY 
 Published 7:12 p.m. ET June 14, 2019 | Updated 7:36 p.m. ET June 14, 2019

 

おわかりでしょうか。

 

bombard”とは、「…を(質問や要求などの集中砲火で)苦しめる」という他動詞です。

 

本来は、「…を砲撃する、爆撃する」という意味で使われていました。

それが、上の意味に派生しています。

 

inappropriate”は、「不適切な」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 サウスウエスト航空の乗客、

 同じ便に乗る見知らぬ人間から「不適切な写真による集中砲火を浴びる」

 

となります。

 

この乗客は、40歳の女性の会社役員。

金曜日の朝テネシー州ルイビル発シカゴ着のサウスウエスト航空機に乗降しました。

すると、自分のiPhoneのAirDrop機能が作動し、見知らぬ人から写真が送られてきたのです。

それも、ポルノ写真。

女性はショックを受けます。

送り主の名前は、『ホビット』の主人公ビルボ・バギンズとなっていました。

 

AirDropが届く範囲は、すぐ近くです。

そんなところに、ポルノ写真を送る人間がいると考えただけで、女性は震えあがりました。

 

そこで、女性は、CAにその写真を見せ、救済を求めたのです。

すると、CAは「ミスター・バギンズ、すぐにAirDropをやめてください」

と機内放送しました。

この結果、AirDropはなくなったとか。

 

よかれとおもってアップルが作った最新技術が、人の心を傷つけてしまいました。

科学の進歩の善し悪しも、使い手によるということです。

 

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