気になる英語表現(19‐115):anti-Semitic hatred

  • 2019.05.01 Wednesday
  • 06:16

 

anti-Semitic hatred”が、全米で広がっているといいます。

 

一体全体、何のことなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

anti-Semitic hatred”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです。

 

 Rising anti-Semitic hatred is changing Jewish life across the United States
 Elizabeth Weise and Nicquel Terry Ellis , USA TODAY 
 Published 4:05 p.m. ET April 30, 2019 | Updated 4:39 p.m. ET April 30, 2019

 

おわかりでしょうか。

 

anti-Semitic hatred”とは、「反ユダヤ主義的憎悪」のことです。

 

つまり、ユダヤ人ならびにユダヤ教への憎しみを表しています。

 

Semitic”は、“Semite”(セム人、セム族)の形容詞。

Semite”は、広義では「アラビア人を含むアフロアジア語族の人びと」を指します。

ですが、狭義では「ユダヤ人」を指すのです。

 

そのため、“anti-Semitic”で「反ユダヤ主義的」となり、

「反ユダヤ主義」は、“anti-Semitism”といいます。

 

ナチスのユダヤ人虐殺をもちだすまでもなく、欧米では古くからある考え方です。

英語勉強家なら、知っておくべき事実です。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 勃興する反ユダヤ主義的憎悪が、全米のユダヤ人の生活を変えつつある

 

となります。

 

4月27日、カリフォルニア州サンディエゴのシナゴーグで、銃乱射事件が起きました。

シナゴーグとは、ユダヤ教礼拝所のことです。

犯人は白人の男で、女性ひとりが死に、3人が負傷しました。

間違いなく、“hate-crime”です。

 

どうして隣人と仲良く暮らせないのか。

アメリカの根強い人種差別が悲しくなります。

 

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