気になる英語表現(19‐113):mural
- 2019.04.26 Friday
- 07:34
“mural”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です(掲載紙は、USA Today)。
Taylor Swift makes a surprise appearance at her Nashville mural
Nashville Tennessean
Published 8:22 a.m. ET April 23, 2019 | Updated 3:33 p.m. ET April 25, 2019
おわかりでしょうか。
“mural”とは、「壁画」のことです。
「ミュアロウ(mjúərəl)」と発音します。
フランス語からの外来語です。
というわけで、ヘッドラインを訳すと、
テイラー・スウィフト、自らのナッシュビルの壁画にサプライズ登場
となります。
テイラー・スウィフトは、1989年12月13日ペンシルバニア州生まれの29歳。
2004年にプロデビュー後、数々のメガヒットを記録しています。
世界が愛するディーバです。
ナッシュビルは、スウィフトのバックボーンであるカントリーの聖地。
テネシー州で育ったスウィフトには、大切な場所です。
そこに、スウィフトをモチーフにした蝶の“mural”がナッシュビルに描かれ、
先週公開されました。
このことを受け、スウィフトが来るのではないかとファンの間で噂が広まったのです。
そして、木曜の朝、本当にスウィフトがやってきたのでした。
そのうえ、集まったファンと一緒に自撮りをしたりするなど、交流をしてくれました。
ファンとしては、最高だったことでしょう。
こういう気さくなところがスウィフトの魅力です。
ファンのひとりとしては、そこにいた人たちにジェラシーを覚えてしまいますが。