気になる英語表現(19‐112):anti-vaxxer

  • 2019.04.24 Wednesday
  • 07:52

 

アメリカで、“anti-vaxxer”の運動が起きています。

 

一体全体、どんな運動なのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

anti-vaxxer”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです。

 

 Why Big Pharma distrust is fueling the anti-vaxxer movement and playing a role in the measles outbreak
 Jayne O'Donnell, USA TODAY 
 Published 6:50 a.m. ET April 23, 2019 | Updated 1:44 p.m. ET April 23, 2019

 

おわかりでしょうか。

 

anti-vaxxer”とは、「ワクチン接種反対派」を表す名詞です。

 

きちんと綴れば、“anti-vaccinationist”となります。

ですが、このように短く覚えやすい形で使われることがあるのです。

 

vaccinationist”は、「ワクチン接種支持者」。

それに、「反対」を表す接頭辞“anti-”がついて、この意味になっています。

 

big pharma”は、“big pharmaceutical company”(大手製薬会社)の略。

 

distrust”は、「不信」。

 

play a role”は、「…が役割を果たす」。

 

measles”は、「はしか」。

 

outbreak”は、「大流行」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 なぜ大手製薬会社不信がワクチン接種反対運動に火をつけ、

 はしかの大流行に一役買っているのか

 

となります。

 

はしかは、アメリカでは2000年に根絶されたと宣言されました。

しかし、今年になって全米で流行しているのです。

その一因にワクチン接種を拒む“anti-vaxxer”の存在があるというのです。

 

アメリカでは、かつて“MMR”の予防接種は当たり前のものでした。

“MMR”とは、“measles, mumps, and rubella”(はしか・おたふく風邪・風疹)の略です。

アメリカ留学時代に生まれた長男も、MMR予防接種を受けています。

ところが、いまはそれを製薬会社不信のせいで嫌がる人が増え、

それがはしかの大流行につながっているとか。

 

なかなか難しい問題です。

 

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