気になる英語表現(19‐110):dispatcher

  • 2019.04.22 Monday
  • 10:54

 

米ミシガン州の5歳の少年が、“dispatcher”を驚かせてしまいました。

 

一体全体、どうしてなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

dispatcher”が登場するのは、次の記事の本文です。

 

 'Can you bring me McDonald's?': Michigan boy, 5, calls 911 for emergency craving
 Kristin Lam, USA TODAY 
 Published 5:27 p.m. ET April 21, 2019 | Updated 6:46 p.m. ET April 21, 2019

 

dispatcher”を説明する前に、ヒントとなるヘッドラインを訳しておきましょう。

 

911”は、アメリカの「110」番。

 

craving”は、「欲望、渇望」。

特に、食欲にもちいます。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 「ぼくにマクドナルドをもってきてください」

 ミシガンの5歳の少年、緊急食欲のために警察に通報

 

となります。

 

そこで、“dispatcher”です。おわかりでしょうか。

 

dispatcher”とは、この場合、「(警察の)通信指令係」のことです。

つまり、通報を受けて、出動その他の指令を出す役職を表します。

 

dispatch”が、「…を送る、を派遣する」ということから、

dispatcher”が、「派遣する人」という意味になり、

上の用法になっています。

その他、「(交通機関の)運行管理者、発車係」としても使うことも可能です。

 

経緯を紹介しましょう。

 

ミシガン州の5歳の少年が「マクドナルドをもってきて」と警察に電話をしたとき、

dispatcher”の答えは、「もっていけない」というものでした。

それでも、笑いながら、少年の家に行くようにと巡査に指令を出します。

 

巡査は途中のマクドナルドに寄って食料を調達したあと、少年の家に行きます。

ところが、玄関をノックしても、だれも出てきません。

そこで窓をノックしてみると、少年がいたのです。

 

少年の最初のひと言は、「おばあちゃんが怒るから、すぐに帰って」というものでした。

しかし、巡査は、祖母が起きるまでノックし続けました。

そして、祖母が出てきたときに、

警察に通報するときがどんなときかを巡査が少年に教えたのでした。

 

アメリカでも、日本同様、何かというと警察に通報する人が絶えないそうです。

大したことのないことでいちいち出動していたら、警察機能が低下してしまいます。

少なくとも、腹が減ったからという理由で警察に通報するのはやめておくべきでしょう。

 

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