気になる英語表現(19‐56):ham-fisted

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 06:36

 

第91回アカデミー賞授賞式が行われました。

その全米視聴率が、最悪の昨年から回復したとか。

そのことを、USA Todayが“ham-fisted”を使って報じています。

 

一体全体、どういう意味なのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

ham-fisted”が登場するのは、次の記事の本文です

 

 Even without a host, Oscar ratings rebound from 2018's record low
 Gary Levin, USA TODAY 
 Published 2:51 p.m. ET Feb. 25, 2019

 

その第1段落に“ham-fisted”は使われています。

 

 The 91st annual Academy Awards drew controversy

 for several ham-fisted attempts to streamline the show,

 but at least some of that effort appears to have paid off.

 

ham-fisted”の説明を始める前に、ヘッドラインを訳しておきましょう。

 

 司会者なしでも、アカデミー賞授賞式の視聴率は2018年の記録的低さから回復

 

さて、“ham-fisted”です。

おわかりでしょうか。

 

これは、「不器用な」を表す形容詞です。

 

これをアカデミー賞授賞式に使っていることに、貧乏英語塾長、笑ってしまいました。

というのも、“ham-fisted”の“ham”が「大根役者」だからです。

つまり、下手な演技をして拳で殴られるくらいに不器用な状態を表しているのです。

笑えるでしょ?

 

controversy”は、「論争」。

 

streamline”は、「…を簡素化する、を効率化する」。

 

pay off”は、「…が効果を生む」。

 

というわけで、第1段落を訳すと、

 

 第91回アカデミー賞授賞式は、論争を呼んだ。

 式を簡素化するいくつかの大根役者的試みが行われたからだ。

 しかし、少なくともその試みのいくつかは、効果をあげたようである。

 

ABCが放映した今回の授賞式は、2960万の視聴者を集めました。

昨年の2650万人から300万人以上も増えています。

とはいえ、2017年の3290万人には届きませんでした。

 

それでも、1860万人のゴールデン・グローブ賞・1990万人のグラミー賞授賞式よりも、

はるかに多くの視聴者を集めるのですから、さすがアカデミー賞です。

 

なお、司会者を置かなかったのは、1989年以来のことでした。

予定していたケヴィン・ハートが不適切発言で司会を降りたことが原因です。

 

いまから、来年のアカデミー賞授賞式が楽しみになってきました。

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM