気になる英語表現(19‐55):scorch

  • 2019.02.25 Monday
  • 07:47

 

 

How to Train Your Dragon: The Hidden World』(2019)が、公開されました。

人気アニメ『ヒックとドラゴン』(2010)シリーズの第3弾です。

その人気の高さを、APが“scorch”を使って報じています。

 

一体全体、どういうことなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

scorch”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです(掲載紙は、USA Today)。

 

 'How To Train Your Dragon 3' scorches box office with $56M, best opening of 2019 so far
 Associated Press 
 Published 12:38 p.m. ET Feb. 24, 2019

 

おわかりでしょうか。

 

scorch”は、ここでは「…を酷評する」という他動詞で使われています。

 

もともとは、「…を焼き焦がす」が 本来の意味。

しかし、上の意味もあるのです。

 

低迷する全米映画興行成績をあざ笑うかのように、本作は大ヒットを飛ばしました。

しかも、火を吐くドラゴンが主役です。

このふたつから、“scorch”が用いられたものと推測されます。

 

scorch”は、「…が焦げる」という自動詞、

ならびに「焼け焦げ」「酷評」という名詞でも使えます。

 

box office”は、「興行成績」。

 

so far”は、「これまでのところ」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 『ヒックとドラゴン3』、5600万ドルの売り上げで

 興行成績を笑いとばして、焼き焦がす

 2019年最高のオープニング売り上げ

 

となります。

 

勝手に『ヒックとドラゴン3』と訳しました。

ですが、『How to Train Your Dragon: The Hidden World』の国内劇場公開は未定です。

実際、『ヒックとドラゴン2』(2014)は日本では劇場公開されませんでした。

 

とはいえ、これまでのところ全米5803万ドル、世界で2億7493万ドルを売り上げています。

シリーズ最高の出だしです。

こんなメガヒット作を無視することはできないでしょう。

早晩、公開されると信じます。

 

製作したのは、ドリームワークス。

ドラゴンと人間が共生する世界のファンタジー・アドベンチャー・アニメーションです。

 

監督・脚本は、前2作『ヒックとドラゴン』(2010)『ヒックとドラゴン2』(2014)の監督・脚本を担当した、『リロ&スティッチ』(2002)のディーン・デュボアです。

 

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声優には、ジェイ・バルシェルケイト・ブランシェットジェラルド・バトラーアメリカ・フェレーラクレイグ・ファーガソンジョナ・ヒルクリステン・ウィグクリストファー・ミンツ=プラッセというシリーズ馴染みの面々に加えて、今回F・マーレイ・エイブラハムが新しく参加しています。

 

大いに興味がそそられる一本です。

 

 

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