気になる英語表現(19‐24):regroup

  • 2019.01.25 Friday
  • 05:57

 

大坂なおみ選手が、全豪オープン準決勝に勝利し、決勝に進出しました。

昨年の全米オープンに次ぐ、決勝進出です。

もちろん、日本人選手史上初の快挙となります。

準決勝後のインタビューで、大坂選手は勝利の原因を“regroup”にあったと述べました。

 

一体全体、どういうことなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

regroup”が登場するのは、次の記事の本文です(掲載紙は、USA Today)。

 

 Osaka vs. Kvitova for Australian Open title, No. 1 ranking
 AP 
 Published 10:15 p.m. ET Jan. 23, 2019 | Updated 2:58 a.m. ET Jan. 24, 2019

 

regroup”を説明する前に、ヘッドラインを訳しておきましょう。

 

 大坂対クビトバ、全豪オープンタイトルと世界ランク1位を賭けて

 

大坂選手の準決勝の相手は第7シードのチェコのカロリナ・プリスコバ選手でした。

この強豪を6‐4、4‐6、6‐4の2‐1で破ったのです。

 

勝因は、第3セットで“regroup”したことだと発言しています。

その原文が、これです。

 

 I just told myself to regroup in the third set and just try as hard as I can.

 

おわかりでしょうか。

 

regroup”とは、「…が自分を取り戻す」を表す自動詞です。

 

「…が再編成する、再組織化する」が、もともとの意味。

再編成が組織の立て直しのためになされるものであることから

個人が自分自身を立て直すことも意味するようになっています。

 

というわけで、大坂選手の発言を訳しますと、

 

 私は、第3セットで自分を取り戻すんだと自分に言い聞かせ、

 できるだけ一所懸命にやろうと努めたのです。

 

となります。

 

21歳とはおもえない落ち着きです。

 

このことにより、大坂選手は世界ランキング2位が確定しました。

優勝すれば、世界ランキング1位になります。

 

日本人選手が、女子テニス界の世界女王になる。

信じられない快挙です。

ぜひとも達成してほしいと願います。

必要とあらば、“regroup”して。

 

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