気になる英語表現(19‐3):rubber stamp

  • 2019.01.04 Friday
  • 06:13

 

米民主党の重鎮ナンシー・ペロシ下院議員が、下院議長に就任しました。

それに伴い、USA Todayが、独占インタビューを行ったのです。

そこで、議長は“rubber stamp”を使ってトランプ政権を牽制したのでした。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

rubber stamp”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Exclusive: Nancy Pelosi vows 'different world' for Trump with new Congress, no more 'rubber stamp'
 Nicole Gaudiano and Eliza Collins, USA TODAY 
 Published 4:00 a.m. ET Jan. 3, 2019 | Updated 2:08 p.m. ET Jan. 3, 2019

 

おわかりでしょうか。

 

rubber stamp”とは、「…が深く考えずに承認する人、が判で押したように賛成する人」。

 

rubber stamp”は「ゴム印」がもともとの意味です。

そこから、ゴム印(承認印)をやたらめったら打ってしまう人を指すようになりました。

 

形容詞で「深く考えずに承認する」、

rubber-stamp”と綴った他動詞で「…を深く考えずに承認する」としても使えます。

 

exclusive”は、「独占記事」。

 

vow”は、「…を誓う」。

 

Congress”は、「米連邦議会」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 独占記事:ナンシー・ペロシ、新しい連邦議会によりトランプにとって「違う世界」を

 提示することを誓う、もはや「自動的にトランプ案を承認する議員」はいない

 

となります。

 

ナンシー・ペロシは、1940年3月26日の78歳。

カリフォルニア州第8区選出の民主党連邦下院議員です。

過去にも、下院議長(女性初)を務めています(2007−2011)。

その後、下院少数党院内総務という重責を担ってきました。

それが、今回下院議長に復活し、トランプ政権と正対することになったのです。

 

米墨国境間に壁を作ることにこだわり、政府機関を閉鎖したままのトランプ大統領。

一日も早い政府機関の正常化をめざす民主党。

ペロシ氏が先頭に立つことで、トランプ政権は戦略変更を余儀なくされそうです。

 

アメリカ政治が、面白くなってきたようです。

 

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