気になる英語表現(18‐360):blow away

  • 2018.12.27 Thursday
  • 08:59

 

ホリデーシーズンです。

アメリカでは多くの家族が再会しています。

ある家族の再会風景をMilitarykindが、“blow away”を使って伝えています。

 

一体全体、どういう風景だったのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

blow away”が登場するのは、次の動画記事のヘッドラインです(掲載紙は、USA Today)。

 

 Army daughter's Christmas gift blows family away
 Her mom had no idea what to expect when a large, brightly wrapped present was carried into the family restaurant.
 MILITARYKIND
 6:12 p.m. 日本標準時 Dec. 24, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

blow away”とは、この場合、「…をビックリ仰天させ感動させる」を意味します。

 

これはアメリカでよく使われる口語表現です。

 

blow away”は、

 …を吹き飛ばす」が原点。

そこから、

◆…を撃ち殺す、を射殺する」

「…を完全に任す、をぶちのめす」という物騒な意味で使われるようになり、

ぁ…を圧倒する」を表せるようになって、上のよい意味に転化したのです。

その他、よい意味には、ァ屐淵好檗璽弔竜録など)を破る」もあります。

 

いまはアメフト・シーズン真っ盛りですから、試合の記事を読むと、きイ多用されます。

もちろん、テロ爆破の記事では ⊇突霄融件の記事では△任盪箸錣譴泙后

 

このように、簡単そうに見えるものほど奥が深いのが英語です。

文脈で正しい意味が理解できるように勉強していきましょう。

 

MILITARYKIND”は、米軍広報の動画サイトのことです。

兵士とその家族の絆についてのものが取り上げられています。

軍隊のイメージアップを図るためでしょう。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 陸軍にいる娘のクリスマス・プレゼント、家族をビックリ仰天させ感動させる

 巨大で華やかに包装されたプレゼントが家族のレストランに運び込まれたとき、

 娘の母は中に何が入っているのかまったく知らなかった。

 

となります。

 

この記事では、娘ふたりが軍人になったジュリーさん家族が描かれます。

ジュリーさんは、夫ジェイソンさんとともに、家族経営レストランの経営者。

娘がふたりいます。

 

そのうち、米空軍に入ったケルシーさんは、休暇をもらって、帰ってきました。

ジュリーさんは、うれしくて、いつも以上に笑顔です。

しかし、もうひとりのコートニーさんは、米陸軍の任務で、帰郷がかないませんでした。

 

そんなとき、夫が「地域からの贈り物」を店に持ち込んだのです。

なにも知らされていなかったジュリーさんは、不思議そうな顔で巨大な箱を開けます。

すると、中には帰れないはずのコートニーさんがいたのです。

 

ジュリーさんは“Oh, my God!”と叫びながら、娘をハグし、泣き出しました。

もうひとりの娘も駆け寄り、3人は感動のハグを見せてくれたのです。

 

コートニーさんは、来月派兵されるため、今回が休暇を取れる最後。

そのため、家族を“blow away”しようと、サプライズを仕掛けたという次第です。

 

この家族に幸せが訪れますように。

 

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