気になる英語表現(18‐351):exit package

  • 2018.12.18 Tuesday
  • 10:11

 

米CBSの前CEOが、予定の“exit package”をもらえなくなってしまいました。

 

一体全体、どうしたというのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

exit package”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです。

 

 CBS: Ex-CEO Les Moonves will be denied $120M exit package
 Maria Puente, USA TODAY 
 Published 5:32 p.m. ET Dec. 17, 2018 | Updated 7:09 p.m. ET Dec. 17, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

exit package”とは、「退職金」のことです。

 

よく使われるのは、本文でも用いられている“severance package”。

ですが、“exit package”も、ありです。

 

severance”は、「契約解除」が本来の意味。

exit”は、「退場」。

というわけで、上の意味になっています。

 

なお、“severance”の発音は、「セヴェランス(sévərəns)」。

最初の“e”にアクセントを置いて発音してください。

 

package”(一式)が使われているのは、次のものを含むからです。

 

 勤務年月に基づいた追加の給与(狭義の退職金)

 未消化有給休暇の補償

 医療・歯科・生命保険

 年金

 ストックオプション

 再就職補助

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 CBS:前CEOレス・ムーンヴェズが1億2000万ドルの退職金をもらうことを否定

 

となります。

 

今回問題となっているのは、レス・ムーンヴェズ氏です。

1949年10月6日カリフォルニア生まれの69歳は、

1995年7月から米の大手TVメディアCBSの会長兼CEOを勤めていました。

ところが、いくつかの性的虐待疑惑が発生し、2018年9月9日に同職を辞任したのです。

 

この結果、CBSは本来支払い予定であった1億2000万ドルの退職金を支払わないとしたのです。

結果的に、2000万ドルの退職金となるようです。

 

2000万ドルでも凄い額。

圧倒されてしまいます。

 

今後ムーンヴェズ氏の運命はどうなるのでしょう。

裁判になるでしょうから、注目です。

 

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