気になる英語表現(18‐322):glutton
- 2018.11.19 Monday
- 09:28
“glutton”が登場するのは、次のコラムのヘッドラインと本文です(掲載紙は、USA Today)。
Go for it, you glutton: In praise of overeating this Thanksgiving
Barbara VanDenburgh, Grateful
Published 4:46 p.m. ET Nov. 8, 2018 | Updated 11:40 a.m. ET Nov. 13, 2018
おわかりでしょうか。
“glutton”とは、「大食漢、暴食家」を表す名詞です。
「食いしん坊の、貪欲な」(greedy)という形容詞でも使えます。
“go for it”は、「がんばれ、ファイト、やってみろ」。
“in praise of”は、「…を称賛して」。
“overeat”は、「…が食べ過ぎる」。
というわけで、ヘッドラインを訳すと、
がんばれ、大食漢:この感謝祭の大食いをほめたたえよう
となります。
面白いコラムです。
ダイエットに熱心なアメリカ人に、感謝祭では大食いを勧めているのですから。
感謝祭のディナーで家族とともに美味しい料理を食べることで、絆も深まるといいます。
ただ、感謝祭当日のアメリカ人は平均4500㎉食べるとか。
まさしく、“glutton”以外の何ものでもありません。
食べ過ぎて、後悔しませんように。