気になる英語表現(18‐310):too close to call

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 06:58

 

米中間選挙の投票が始まりました。

日本時間の今日の午後には、大勢が判明する模様です。

上院は共和党が取りそうですが、問題は下院です。

USA Todayは、その情勢を“too close to call”と伝えています。

 

一体全体、どういう情勢なのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

too close to call”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Will Democrats gain control of the House? Polls show its too close to call heading into Election Day
 Deirdre Shesgreen, Eliza Collins and Nicole Gaudiano, USA TODAY 
 Published 9:09 a.m. ET Nov. 6, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

too close to call”は、「接戦すぎて勝敗の予想がつかない」という慣用句です。

call”に「…を判定する」という意味があるために、この表現が生まれています。

 

なお、上のヘッドラインの“its”は、明らかな間違いです。

これだと“too close to call”が名詞となってしまいますが、そうではありません。

おそらく、“it's”のアポストロフィを打ち忘れたものだとおもわれます。

選挙結果を事前調査からまとめようとして、焦った校正ミスでしょう。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 民主党が、下院を支配することになるのか?

 複数の調査によれば、投票日を目前にしたいま、接戦過ぎて予測がつかない

 

となります。

 

USA Todayの予想では、下院は、民主党202議席、共和党195議席が確定しており、

38議席が予測不明となっています。

つまりは、この38議席の行方次第で、下院の勢力図が決まるわけです。

 

民主党には、世界の歌姫テイラー・スウィフトという強い味方がいます。

自らのファンに投票へ行こうとインスタグラムを使って呼びかけているからです。

テイラーのファンは、テイラーが民主党支持を表明していますから、同調するはず。

共和党には、大きな脅威です。

なお、そのインスタグラム動画は、下の記事で観ることができます。

 

 Taylor Swift says people shouldn't underestimate young voters, urges fans to vote
 Sara M Moniuszko, USA TODAY 
 Published 9:10 a.m. ET Nov. 6, 2018 | Updated 2:02 p.m. ET Nov. 6, 2018

 

今回の選挙は、トランプ政権を信任選挙です。

米国のみならず、世界にとってももっとも重要な選挙といえます。

米国民は、どんな審判を下すのか。

結果に注目です。

 

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