気になる英語表現(18‐303):commoner

  • 2018.10.30 Tuesday
  • 09:21

 

 

絢子女王の結婚を、“commoner”を使ってUSA Todayが報じています。

 

一体全体、どういうことなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

commoner”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Japan's Princess Ayako must leave royal family after marrying a commoner
 Maria Puente, USA TODAY 
 Published 8:59 a.m. ET Oct. 29, 2018 | Updated 1:35 p.m. ET Oct. 29, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

commoner”は、いまなら「一般人」、昔なら「平民」を表します。

つまり、「皇族・貴族ではない人」を意味する名詞なのです。

 

common”(普通の)という形容詞から派生しています。

ただし、“common”にも名詞用法があり、

複数形で「一般人、平民、庶民」を表せますが、

単数形では、“commoner”が普通なのです。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 日本の絢子女王、一般人と結婚後は、皇族を離れなければならない

 

となります。

 

記事は、日本の皇族と英国の王室との違いを指摘しています。

絢子女王は、29日に“commoner”の守谷慧氏と結婚したことで、同日皇籍離脱し、

「守谷綾子」となられました。

 

他方、2週間前に“commoner”と結婚したイギリスのユージェニー王女は、

王室から離脱する必要がなかったのです。

ゆえに、呼称は“HRH Princess Eugenie of York”のままとなりました。

(“HRH”とは、“Her Royal Highness”(殿下)のこと。)

 

伝統の違いですから、何ともいえません。

ですが、皇族が少なくなると、残された皇族への公務負担が重くなります。

このあたり、皇室典範の見直しを求めたいところです。

 

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