気になる英語表現(18‐285):partner in crime

  • 2018.10.12 Friday
  • 07:02

 

 

オバマ前大統領夫人が、ブッシュ元大統領を“partner in crime”と呼びました。

 

一体全体、どういう関係なのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

partner in crime”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Michelle Obama: George W. Bush is 'my partner in crime' and 'I love him to death'
 Erin Kelly, USA TODAY 
 Published 3:25 p.m. ET Oct. 11, 2018 | Updated 3:42 p.m. ET Oct. 11, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

partner in crime”とは、「親しい仲間(close associate)」を表すイディオムです。

 

直訳の「共犯者(criminal accomplice)」を意味することもありますが、

くだけた表現として、上の意味で使われるのが一般的です。

なお、日本の辞書で「悪友」という訳が出ていますが、

この場合のように不適切な場合も多いので、前述のほうで憶えておくほうが無難です。

 

love ... to death”は、「…を死ぬほど愛している」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 ミシェル・オバマ語る、

 ジョージ・W・ブッシュは「私の親しい仲間」であり、「死ぬほど愛している」

 

となります。

 

木曜日、オバマ前大統領夫人が米NBCの朝のニュース番組『Today』に出演しました。

そこで、上の発言をしたのです(以下、前大統領夫人の発言は引用符付きで引用します)。

 

ブッシュ元大統領と前大統領夫人は、公式の場ではずっと隣同士でした。

(“President Bush and I are forever seatmates because of protocol.”)

その結果、元大統領関係者が集まる機会を通じて「親しい仲間」になっていったとか。

(“So he is my partner in crime at every major thing where all the formers gather.”)

そして、元大統領をすばらしくて、おかしな人で、死ぬほど愛していると述べたのです。

 

9月1日の故マケイン上院議員の葬儀でのエピソードも明らかにしています。

元大統領が元大統領夫人に咳止め飴(cough drop)をあげているのを見て、

前大統領夫人が自分にもくれないかと元大統領に頼み、咳止め飴をもらったというのです。

ちなみに、元大統領は咳止め飴をずっと持っているとか。

このふたり、本当に仲がよさそうです。

 

どうやら、このふたりの間には、民主党・共和党、人種・性別の垣根はないようです。

(“Party doesn't separate us. Color, gender, those sort of things don't separate us.”)

トランプ氏と大違いであることは間違いありません。

 

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