気になる英語表現(18‐240):full staff

  • 2018.08.28 Tuesday
  • 03:13

 

ジョン・マケイン米上院議員が、先週土曜日に亡くなりました。

ホワイトハウスも、当初は弔意を表していました。

ところが、月曜日にはあるものが“full staff”になったというのです。

 

一体全体、どうしたというのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

full staff”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Breaking with tradition, White House flags return to full staff after McCain's death
 Jessica Estepa and John Fritze, USA TODAY 
 Published 11:01 a.m. ET Aug. 27, 2018 | Updated 11:27 a.m. ET Aug. 27, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

full staff”とは、この場合、「(国旗が)最上位にある状態」を指します。

 

弔意を表すときには、国旗は「半旗(half staff)」になります。

 

break with”は、「(古い伝統など)を破る」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 伝統打破、ホワイトハウスの国旗、マケイン死後、すでに最上位に戻る

 

となります。

 

通常、国家に尽くした上院議員が任期中に死亡した場合、

ホワイトハウスの国旗は、死んだ瞬間から埋葬まで弔意を表し、半旗になります。

オバマ政権までは、そうでした。

さらに、弔意を表す大統領談話(presidential proclamation)も発表されます。

 

ところが、ジョン・マケイン上院議員(1936年8月29日 - 2018年8月25日)

の場合は違ったのです。

ベトナム戦争で5年間捕虜となり、国家的英雄として生還し、上院議員を30年も務め、

共和党の大統領候補でもあった人物であるにもかかわらず、です。

 

トランプ大統領に批判的な発言をマケイン氏が続けたためです。

そのため、トランプ氏はお悔やみの言葉をツイートしただけで、談話も発表しませんでした。

そして、まだ埋葬されていないのに、ホワイトハウスの国旗を半旗でなくしたのです。

 

人間としてどうかとおもう態度ですが、トランプ氏には関係ないのでしょう。

このあたり、無礼すぎるトランプ氏の精神的異常さが、気になって仕方ありません。

 

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