気になる英語表現(18‐194):voyeur

  • 2018.07.13 Friday
  • 08:03

 

米オハイオ州立大学で、“voyeur”の存在が問題となっています。

 

一体全体、どういうことなのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

voyeur”が登場するのは、次の記事の本文です。

 

 Nudity in sports is as old as the Olympics and as new as the ‘Body Issue’
 Erik Brady, USA TODAY 
 Published 8:44 a.m. ET July 12, 2018

 

voyeur”が登場するのは、第一段落です。

ヘッドラインの意味とあわせて、考えてみてください。

 

 Wrestlers in ancient Greece competed in the nude as spectators watched.

 Wrestlers at Ohio State say they showered in the nude while voyeurs watched.

 

おわかりでしょうか。

 

voyeur”とは、「(性的欲求のために)のぞき見をする出歯亀」のことです。

 

フランス語からの借入語です。

ヴワーヤー(vwɑːjə́ːr)」と“eur”にアクセントを置いて発音します。

その他、「ゴシップ好きな人」という意味もあります。

 

というわけで、第一段落を訳すと、次のようになります。

 

 古代ギリシャのレスリング闘士たちは、観客に見られながら、裸で戦った。

 オハイオ州立大のレスリング選手たちは、のぞき魔たちに見られながら、

 裸でシャワーを浴びたという。

 

元オハイオ州立大学のレスリング選手が、同大でのぞきが横行していたと発言します。

その結果、大学当局が調査中なのです。

 

しかし、均整の取れた見事な肉体は、古代から人間の憧れでもあります。

そこで、『ESPN The Magazine』誌が「肉体特集号(Boddy Issue)」を出しました。

 

肉体美への憧憬とそれを性欲処理に使うことが問題化していると記事は主張します。

もちろん、行き過ぎた後者が大問題となるのは当然ですが。

昨今のセクハラ問題と絡めての議論であることはいうまでもありません。

 

そこで、上のヘッドラインにつながるわけです。

訳しますと、

 

 スポーツでの裸体問題は、古代オリンピックに遡るほど古く、

 「肉体特集号」で取り扱われるほど新しい

 

となります。

 

なかなか難しい問題です。

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM