気になる英語表現(18‐173):consensual

  • 2018.06.22 Friday
  • 04:23

 

インテルのCEOが、突然、辞任しました。

理由は、本人曰く、従業員との“consensual”な関係によるものです。

 

一体全体、どういう関係にあったのでしょうか。

気になります。

勉強してみましょう。

 

consensual”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Intel CEO Brian Krzanich resigns after 'consensual relationship with an Intel employee'
 Nathan Bomey, USA TODAY 
 Published 9:15 a.m. ET June 21, 2018 | Updated 1:41 p.m. ET June 21, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

consensual”は、「合意に基づく」「同意の上の」を表す形容詞です。

 

consensus”(合意、総意、一致)の形容詞です。

 

したがって、「合意の上のセックス」は“consensual sex”、

「合議離婚」は“consensual divorce”と表現します。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 インテルCEOブライアン・クルザニッチ、辞職

 「インテル従業員との合意に基づく関係」のため

 

となります。

 

ブライアン・クルザニッチは、1960年5月9日米カリフォルニア州生まれの米国人です。

サンノゼ州立大学で化学の学士号を取得したあと、

1982年にエンジニアとしてインテルに入社し、

2012年1月に上席副社長兼最高執行責任者(COO)に昇格しました。

2013年5月から、インテル6代目の最高経営責任者(CEO)の座にありました。

 

このクルザニッチがCEOを辞任せざるを得なくなったのは、

交歓禁止規定(non-fraternization policy)に違反したからです。

この規定によれば、管理職は従業員とのいかなる交際も許されません。

たとえそれが“consensual”なものであったとしてもです。

インテルはもちろん、99%の企業が同様の規則をもっています。

 

この規則を知っていたはずなのに、もったいない。

セクハラ一掃ブームのアメリカです。

脇が甘いと、こうなってしまいます。

 

くれぐれも、ロマンティックな関係は、会社の外で求めましょう。

当然ながら、“consensual”な。

 

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