気になる英語表現(18‐156):concocted

  • 2018.06.05 Tuesday
  • 07:53

 

名門米ジョージア工科大学の男子バスケットボール監督をめぐる話題です。

監督を脅してきた元友人の主張が、“concocted”だとみなされたのです。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

concocted”が登場するのは、次の論説文のヘッドラインと本文です。

 

 Investigation of Georgia Tech coach Josh Pastner finds sexual assault claims 'concocted'
 A.J. Perez, USA TODAY Sports 
 Published 11:49 a.m. ET June 4, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

concocted”とは、「でっちあげられた」という形容詞です。

 

concoct”(…をでっちあげる)という他動詞の過去分詞が形容詞として使われているのです。

発音は、「カンカークティド(kɑnkɑ́ktid)」と2番目の“o"にアクセントを置きます。

 

Georgia Tech”は、“Georgia Institute of Technology”(ジョージア工科大学)の略称。

 

sexual assault”は、「性的暴力」「レイプ」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 ジョージア工科大ジョシュ・パストナー・コーチに関する捜査、

 性的暴行をコーチがしたという主張を「でっちあげ」と判断

 

となります。

 

ジョージア工科大学はは、1885年に設立された米国の名門州立大学です。

キャンパスは、ジョージア州アトランタにあり、

マサチューセッツ工科大学(MIT)とカリフォルニア工科大学(CalTech)と肩を並べます。

各種ランキングの上位校で、入学は極めて困難です。

卒業生の中には、ジミー・カーター第39代米大統領がいます。

そのスポーツチームは「イエロージャケッツ」と呼ばれ、これまた強豪です。

 

渦中のジョシュ・パストナーは、男子バスケットボール・ヘッドコーチ。

1977年9月26日ウェスト・ヴァージニア生まれの40歳です。

アリゾナ大学学部・大学院を卒業し、同大のアシスタント・コーチ、

メンフィス大学のアシスタント・コーチを経て、2008年から同大のヘッドコーチになりました。

2016年から、ジョージア・テックのヘッドコーチを務めています。

6年で1100万ドル(約12億円)の契約。

年俸2億円です!

桁が違います。

 

そのパストナー・コーチが、2016年に元友人のガールフレンドを暴行したとして、

元友人が脅迫(blackmail)・ゆすり(extortion)をかけました。

そこで、コーチ側が訴え、第三者機関の法律事務所に捜査を頼んだのです。

その報告書が完成し、法律事務所は、元友人の訴えを“concocted”とみなしました。

 

米国の名門大学チームのヘッドコーチともなれば、セレブもよいところです。

このような中傷・脅迫も頻繁にあります。

まずは、パストナー・コーチの疑いが晴れて、よかったというところでしょうか。

とはいえ、裁判はまだ続きそうですが。

 

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