気になる英語表現(18‐149):hammer out

  • 2018.05.29 Tuesday
  • 08:37

 

板門店で開かれた米朝高官会議が“hammer out”したとUSA Todayが伝えています。

 

一体全体、どうしたというのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

hammer out”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 U.S., North Korea hammer out summit agenda — and South Korea might join in
 John Bacon, USA TODAY 
 Published 9:57 a.m. ET May 28, 2018 | Updated 12:37 p.m. ET May 28, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

hammer out”とは、「(長い議論と衝突の後で)…に関して合意に達する」という熟語です。

 

「ハンマーでたたいて…を作る」という意味から派生しています。

なお、日本の英和辞書には「…を苦心して考え出す」という訳がついているものがありますが、

少なくとも米国ではこの意味で使われることは少なくなっていると考えてよいでしょう。

 

なお、“hammer”自体、「ハンマーで…を打つ」から

「…をたたきのめす;をこきおろす;を襲う」はもちろん、

「…をしつこく説得する」という意味で使えます。

hammer out”は、この最後の意味からの派生と考えてください。

 

agenda”は、「議題」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 米朝、首脳会談の議題に関し、何とか合意ーーさらに、韓国も首脳会談に参加するかも

 

となります。

 

板門店の北朝鮮側施設「統一閣」において米朝高官による事前協議が行われています。

朝鮮半島の非核化についての具体的方法についても話し合われたと見られています。

 

その事前協議が合意に達したというのですから、

6月12日のシンガポール米朝首脳会談は、行われる公算が強くなったようです。

 

とはいえ、トランプ大統領のこと、これからひと悶着もふた悶着もありえます。

6月12日まで、目が離せません。

 

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