気になる英語表現(18‐145):evict

  • 2018.05.25 Friday
  • 05:45

 

米ニューヨーク州の裁判で、30歳の男に“evict”を命じる判決が出ました。

 

一体全体、どうしろというのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

evict”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです。

 

 Michael Rotondo, 30-year-old New York man being evicted by his parents, explains why he has no job
 Matthew Diebel, USATODAY 
 Published 8:07 a.m. ET May 24, 2018 | Updated 8:08 a.m. ET May 24, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

evict”とは「…を立ち退かせる」「…を強制退去させる」という他動詞です。

無理やりではなく、あくまで合法的に退去させるという意味が含まれています。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 マイケル・ロトンド、30歳のニューヨークの男性、両親に強制退去を求められ、

 無職である理由を説明

 

となります。

 

マイケル・ロトンドは、ニューヨーク州北部にある両親の家に8年間も同居しています。

その間、家にお金を入れることなく、働くこともなく、両親に寄生してきました。

 

そのため、両親は、マイケルに仕事に就いて家から出ていくように何度も要求しました。

今年の2月から3月にかけて、両親はその要求をしたためた5通の手紙を息子に書いてもいます。

ところが、マイケルは両親の願いをすべて無視したのです。

この結果、裁判となってしまいました。

 

裁判では、弁護士をつけない(つけられない?)マイケルが、無職の理由を自ら説明します。

それは、子供の世話をするためというものでした。

しかし、子供は離婚した妻のもとにいて、マイケルは訪問権すら与えられていないのです。

おそらく、そのグータラぶりのせいでしょう。

 

判決は、このような自立できないマイケルに退去を命ずるものとなりました。

しかし、退去期限は決められませんでした。

マイケルは判決に不服で上告し、両親の家に居座るつもりです。

 

残念ながら、ご両親の悩みは、まだまだ続くようです。

同じ親として、とても他人事におもえません。

 

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