気になる英語表現(18‐141):laze

  • 2018.05.21 Monday
  • 07:43

 

米ハワイ島のキラウエア火山が、猛威を振るい続けています。

今度は、“laze”という恐ろしいものが人間を襲いつつあるようです。

 

一体全体、これは何なのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう

 

laze”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Hawaii volcano poses a new threat: Acid from Kilauea's lava, called 'laze,' pouring into the ocean
 Chris Woodyard, USA TODAY 
 Published 12:32 p.m. ET May 20, 2018 | Updated 4:53 p.m. ET May 20, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

laze”とは、「(溶岩が海水に触れて化学反応を起こして発生する)塩酸蒸気」のことです。

その際には、細密なガラスの粒子が伴います。

本文中の説明です。

hydrochloric acid steam that pours into the air along with fine particles of glass

 

この言葉は、“lava”(溶岩)と“haze”(もや、霞)の合成語として作られたものです。

 

貧乏英語塾長は、そんな専門用語を知りはしませんでした。

ゆえに、なぜ「…が怠ける」という自動詞がこんな意味になるのだと混乱してしまった次第です。

(“laze”は、“lazy”の動詞形。)

言葉の世界は、深く面白いです。

 

pose”は、「…を引き起こす」「…をもたらす」。

 

threat”は、「脅威」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 ハワイ島火山、新しい脅威をもたらす:

 キラウエアの溶岩からの酸、通称「塩酸蒸気」、海に降り注ぐ

 

となります。

 

laze”を吸い込むと、肺・目・肌に炎症を起こす可能性が高くなります。

しかも、風に乗って運ばれるので、その行先は正確な予測は不可能だというのです。

 

ハワイ島の住民の方々の安否が心配です。

 

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