気になる英語表現(18‐136):gruesome

  • 2018.05.16 Wednesday
  • 08:27

 

公式サイト:https://www.curzonartificialeye.com/the-house-that-jack-built/

 

カンヌ国際映画祭で、ある作品が“gruesome”といわれています。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう

 

gruesome”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Disgust, walkouts hit Lars von Trier's gruesome murder epic 'The House That Jack Built'
 Andrea Mandell, USA TODAY 
 Published 8:45 p.m. ET May 14, 2018 | Updated 4:50 p.m. ET May 15, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

gruesome”とは、「身の毛がよだつ」「ぞっとする」「陰惨な」という形容詞です。

死や怪我などが残酷でむごたらしいさまを表します。

 

同義語は、“grisly”です。

“grizzly”(灰色グマ)と同じ発音ですが、混同しないでください。

 

disgust”は、「反感」「嫌悪感」。

 

walkout”は、「退場(者)」。

 

epic”は、「大作」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 反感と退場者が続出、

 ラース・フォン・トリアーのおぞましき殺人大作『ジャックが建てた家』

 

となります。

 

ラース・フォン・トリアーは、1956年4月30日生まれのデンマーク出身の映画監督です。

カンヌ国際映画祭では、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000)でパルム・ドールを受賞しています。

その他、『ヨーロッパ』(1991)『奇跡の海』(1996)『イディオッツ』(1998)『ドッグヴィル』(2003)『マンダレイ』(2005)『アンチクライスト』(2009)『メランコリア』(2011)が同賞にノミネートされました。

個性の強い風変わりな作品を作ることで有名な人です。

 

そのフォン・トリアーが、連続殺人鬼(マット・ディロン)を主人公にした映画を作り、カンヌ国際映画祭に乗り込んだのです。すると、その凄惨な映画が、観客から嫌われ、怒り(ire)と反感をもった観客が退場したとか。フォン・トリアーらしい話です。

 

日本での公開は未定ですが、上の公式サイトから、その予告編を観ることはできます。

それだけでも、かなり気持ち悪いもので、まさしく“gruesome”です。

 

カンヌの審査委員たちがどんな評価をするか、注目です。

 

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