気になる英語表現(18‐100):food craving

  • 2018.04.10 Tuesday
  • 06:35

 

いま、世界中で“food craving”が問題となっています。

そして、その原因もわかりつつあります。

 

一体全体、“food craving”とは何なのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

food craving”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 The genetic trait that makes you susceptible to unhealthy food cravings
 Danielle Page, for Bright Line Eating(USA Today)
 Published 9:49 a.m. ET March 1, 2018 | Updated 11:54 p.m. ET March 5, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

food craving”は、「食物渇望」と訳されています。

ただし、単なる「過食症」「大食い症」とは異なり、

特定の食べ物を無性に食べたくなる状態」のことです。

food addiction”(食物依存症)や“selective hunger”(選択的飢餓)が同義語です。

 

craving”が「渇望」「切望」という意味なので、上のように訳されています。

多くの場合、ヘッドラインのように複数形で使いますから、ご注意を。

 

genetic trait”は、「遺伝形質」「遺伝属性」。

 

susceptible”は、「影響を受けやすい」「多感な」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 不健康な食物渇望に影響を受けやすい遺伝形質

 

となります。

 

food craving”で問題となるのは、特に糖質に対してです。

この記事では、「砂糖」と「小麦粉」をその代表に挙げています。

 

甘党(sweet tooth)と呼ばれる人は、多くの場合、糖質依存症(sugar addiction)です。

糖質依存症は、麻薬依存症と変わりません。

糖質が脳内で快楽物質ドーパミンを作り出すために、糖質摂取で幸福感が得られるのです。

逆にいえば、糖質を摂らないと、糖質依存症患者は精神が不安定になります。

その結果、糖質を摂り続けてしまい、さまざまな病気を抱え込んでしまうのです。

 

この依存症が、遺伝要因であることを説明したのが、この記事です。

何らかの依存症をもつ家族がいたら、遺伝的に糖質依存症にも罹患しやすくなるといいます。

その遺伝形質をもっていると、糖質を無性に食べたくなるのです。

その割合は、糖質に影響を受けやすい人、受けない人、その中間が各3分の1といわれています。

 

food craving”から逃れるためには、完全に糖質をやめることが必要だと記事は説きます。

すべての他の薬物依存症と同じように、対処法すべきだというわけです。

 

さまざまな内臓・精神疾患を引き起こす“food craving”。

罹患しないように、くれぐれも気をつけないといけません。

 

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