気になる英語表現(18‐59):martyr

  • 2018.02.28 Wednesday
  • 08:39

 

 

トルコのエルドアン大統領が、“martyr”を使った問題発言をしたようです。

 

一体全体、何といったのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

martyr”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Turkey's president tells crying girl, 6, she would be honored if a 'martyr'
 Jessica Durando, USA TODAY 
 Published 1:43 p.m. ET Feb. 27, 2018 | Updated 1:45 p.m. ET Feb. 27, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

martyr”とは、「殉教者」「殉死者」のことです。

「マータ(mάːtə)」と発音します

 

他動詞で「…を殉教させる」「…をひどく苦しめる」という意味があります。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 トルコの大統領、泣き続ける6歳の少女に告げる、もし「殉死者」になれば、名誉だと

 

となります。

 

記事によれば、24日(土)のことです。

カフランマラシュの与党議員のパーティーでの席上です。

エルドアン氏が軍服に身を包んだ6歳の少女アミネ・ティラスを連れて登壇します。

そのときの演説の中で、英訳すると、次のような発言をしたのです。

 

 She has the Turkish flag in her pocket.

 If she becomes a martyr, God willing, this flag will be draped on her.

 

 彼女は、ポケットの中にトルコ国旗をもっている。

 もし彼女が殉死者になれば、この国旗が彼女の上にかけられることが神のご意思だ。

 

この物騒な物言いに、その場の聴衆たちは喝采しましたが、

批判者たちは、アドルフ・ヒトラーと同じだと強く非難しました。

ヒトラーも幼い少女に軍服を着せて一緒に写真を撮ったことがあるからです。

 

エルドアン氏は、「独裁者」と非難されることが多い人です。

6歳の少女に「殉死」をほのめかすとは、いくら何でも不用意な発言におもえます。

少女が泣きやまなかったからでしょうか。

理解しがたい発言です。

 

この人の下でトルコが平和に発展できるのか。

不安になってきます。

 

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