気になる英語表現(18‐35):livid

  • 2018.02.04 Sunday
  • 06:02

 

 

オスカー女優ハル・ベリー(上)が、“livid”しています。

 

一体全体、どうしたというのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

livid”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Halle Berry is 'livid' at former manager accused of sexual harassment
 Bill Keveney, USA TODAY 
 Published 11:02 p.m. ET Feb. 2, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

形容詞“livid”は、ここでは「激怒した」という意味で使われています。

“furious”と同義です。

 

もともとは、「(あざなどが)蒼黒い(dark bluish)」という意味でした。

そこから、「青ざめた(pale)」となり、上の意味につながります。

「怒りすぎて顔が青ざめる(so angry that one turns pale)」からです。

日本では怒ると顔が赤くなるものですが、この辺が彼我の違いであります。

 

ハル・ベリーは、1966年8月14日米オハイオ州クリーブランド生まれの女優です。

チョコレート』(2001)で、アカデミー主演女優賞を受賞しました。

その後も、さまざまなヒット作で主演・助演を務めています。

最近では、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)にも出演しています。

 

そのベリーが“livid”したのは、ベリーの元マネージャーVincent Cirrincioneに対してでした。

このシリンシオーネが9人の女性からセクハラで訴えられたのです。

このこと自体にも“livid”しますが、特にベリーが許せなかったのは、

ベリーのマネージャーであることを利用していたことでした。

 

それに関して、ベリーは次のようにツイートします。

その中で“livid”を使った箇所を引用しましょう(行替えは、貧乏英語塾長)。

 

 I'm livid that he used me,

 and the role model he helped me become,

 to lure and manipulate innocent, vulnerable women of color for his predatory actions.

 

訳してみます。

 

 私はとても怒っています。彼が私を利用して、

 彼が私がロールモデルになることを手伝ったといっては

 無垢で脆弱な有色の女性たちを彼の好色な行動に誘惑し利用したことに対してです。

 

シリンシオーネは白人。

それが黒人のベリーのマネージャーをしていたということで、

黒人女性たちに迫ったらしいのです。

まったくもって、やれやれです。

 

アメリカのセクハラ騒動は、まだまだ続きそうです。

 

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