気になる英語表現(18‐12):box-office draw

  • 2018.01.12 Friday
  • 06:28

 

 

マーク・ウォールバーグミシェル・ウィリアムズの報酬格差が問題となっています。

その理由は、後者が“box-office draw”ではないからだとか。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

box-office draw”が登場するのは、次の記事の本文です。

 

 Three major arguments happening around the Hollywood pay gap, explained
 Andrea Mandell, USA TODAY 
 Published 8:26 p.m. ET Jan. 10, 2018 | Updated 9:05 a.m. ET Jan. 11, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

まずは、記事全体の主旨を明らかにするために、ヘッドラインを訳しておきましょう。

 

 ハリウッドの報酬格差にまつわる3つの主要な議論を説明しよう

 

つまり、上述のふたりの俳優間で発生した報酬格差の理由を説明したのが、この記事なのです。

今回は、映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド(原題)』(2017)における

再撮影のギャラをめぐる格差が問題になっています。

 

何でも、再撮影だけで、ウォルバーグは150万ドルをもらったのに対し、

ウィリアムズは1000ドル以下だったとか。

W主役ではありますが、

ウィリアムズのほうが、ビリングは上であったにもかかわらずです。

 

この報酬格差の理由の一番手が、“box-office draw”かどうかということです。

その部分を引用しましょう。

 

 Michelle Williams is being paid less because she isn't as big a box-office draw

 

おわかりでしょうか。

 

box-office draw”とは、「興行成績を上げるもの(人気スター)」という意味です。

 

draw”に「呼び物」「客を引き付けるもの」という意味があることから生まれています。

 

というわけで、上の文を訳しますと、

 

 ミシェル・ウィリアムズの報酬が少ないのは、

 ウィリアムズがウォルバーグよりも興行成績を上げられる大物でないからだ。

 

となります。

 

『フォーブス』誌によると、ウォルバーグは2017年にもっとも報酬を得た俳優だとか。

それだけ、“box-office draw”なわけです。

 

確かに、ウォルバーグは人気者。

ですが、ウィリアムズは4度もアカデミー賞にノミネートされた名優です。

本作でも、アカデミー主演女優賞にノミネートされる可能性が高いと見られています。

 

ゆえに、この格差はないだろうとおもってしまいます。

実際、ハリウッドの内外から大きな批判が起きているようです。

 

とにもかくにも、ハリウッドの男優と女優の報酬格差の大きさには唖然とします。

こんなところにも、セクハラを生む理由があるのかもしれません。

 

ハリウッドは、変わることができるのでしょうか。

曲がり角に来ていることは、確かです。

 

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