気になる英語表現(18‐4):gibberish

  • 2018.01.04 Thursday
  • 07:43

 

米連邦最高裁の判事たちが、あるものを“gibberish”と批判しました。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

gibberish”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Supreme Court clashes with Congress over 'gibberish' in laws written by legislators
 Richard Wolf, USA TODAY 
 Published 2:13 p.m. ET Jan. 3, 2018 | Updated 2:13 p.m. ET Jan. 3, 2018

 

おわかりでしょうか。

 

gibberish”とは、「ちんぷんかんぷんな話」「訳の分からない言葉」という名詞です。

文字化け」もこれで表現できます。

 

「ちんぷんかんぷんな」「訳の分からない」という形容詞でもあります。

 

なお、発音は「ギベリッシュ」ではなくて「ジベリッシュ(dʒíbəriʃ)」。

お間違いなく。

 

clash with”は、「…と対立する」「…と衝突する」。

 

legislator”は、「立法者」「国会議員」

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 最高裁、連邦議会と対立、議員たちが書いた諸法律の「ちんぷんかんぷんさ」をめぐって

 

となります。

 

記事によると、“gibberish”を使ったのは、サミュエル・アリト判事。

昨年11月に、連邦裁判所が集団訴訟を解決する場にするという1988年成立の法律を、

gibberish”だと批判したのです。

 

同様に、エレナ・カーガン判事も、別の法律を「変で(odd)」「奇妙だ(peculiar)」といい、

こういう条文を書いた議員たちを批判しました。

 

そうなる理由としては、法律の主題がより複雑になっているからだといいます。

とくに、環境・医療・テクノロジーの分野がその典型だとか。

そのために、くどい詳細(pesky details)が繰り返され、混乱を招いているのです。

さらに、立法化を急ぐことが、間違いを生み出しているといいます。

 

国民の生活を支えるのが、法律です。

その法律が最高裁判事から“gibberish”だといわれては、どうしようもありません。

 

この傾向が続くのかどうか。

それとも、わかりやすい法律に変わっていくのか。

通常の法律でも“gibberish”に感じる貧乏英語塾長には、判断のつかないことではあります。

 

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