気になる英語表現(17‐326):smear campaign

  • 2017.12.06 Wednesday
  • 09:38

 

 

アメリカの有名投資家・起業家が、“smear campaign”と戦うと宣言しました。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

smear campaign”が登場するのは、次の記事の本文です。

 

 Hyperloop cofounder Pishevar takes leaves after harassment allegations
 Marco della Cava, USA TODAY 
 Published 2:50 p.m. ET Dec. 5, 2017 | Updated 6:13 p.m. ET Dec. 5, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

smear campaign”とは、「中傷キャンペーン」「組織的中傷」「中傷合戦」という意味です。

 

smear”は、もともと「(油・ペンキ)を塗りつける」という他動詞。

そこから、「…を汚す」を経て、

「…を中傷する」という意味が生まれました。

さらには、「…を徹底的にやっつける」という意味でも使用可能です。

 

それゆえ、名詞でも、「油性の塗りもの」「汚れ」から

「中傷」という意味になり、上の慣用句につながります。

 

cofounder”は、「共同創業者」。

 

take leave”は、「…が休みを取る」。

本文で使われている「求職する」は、“take a leave of absence”。

 

allegation”は、「申し立て」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 ハイパーループ共同創業者ピシェヴァー、複数のセクハラ申し立てのあと、休職

 

となります。

 

シャーヴィン・ピシェヴァー(上)は、1974年イラン・テヘラン生まれの起業家・投資家です。

カリフォルニア大学バークレー校で学士号を取得し、いまでは60社以上に投資しています。

その中には、ウーバーなどの有力企業も含まれています。

 

こうして、ベンチャー・キャピタリスト、エンジェルとして億万長者となったピシェヴァーは、

次世代高速鉄道として期待される「真空チューブ鉄道」を進める

ヴァージン・ハイパーループ・ワンの共同創業者となりました。

さらには、トム・ハンクスが中東での営業で苦労するビジネスパーソンを演じた

王様のためのホログラム』(2016)の製作総指揮も務めています。

 

ところが、この大成功者も、6人の女性からセクハラで訴えられてしまったのです。

そこで、その疑惑と戦うために、仕事を休職して、裁判で争うと発表しました。

セクハラ告発合戦が続くアメリカで、自分は“smear campaign”の犠牲者だというわけです。

 

どのような展開となりますか。

本当に、セクハラ訴追は、冤罪なのか。

注目です。

 

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