気になる英語表現(17‐305):get kicked off

  • 2017.11.15 Wednesday
  • 09:27

 

米アメリカンフットボール選手が、“get kicked off”されてしまいました。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

get kicked off”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです。

 

 Tennessee State football player punches coach on the sideline, gets kicked off the team
 Mike Organ, USA TODAY NETWORK - Tennessee 
 Published 5:31 p.m. ET Nov. 13, 2017 | Updated 1:19 p.m. ET Nov. 14, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

get kicked off”は、「…が…から追い出される」という熟語です。

 

kick off”は、「…を始める」という意味でよく知られています。

名詞で、「手始め」「発端」という意味もあります。

 

ですが、もともとは「…を蹴飛ばす」という熟語です。

ゆえに、“kick X off Y”で「Xを蹴飛ばしてYから追い出す」という意味で使えます。

それが受け身になったのが、上の熟語というわけです。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 テネシー州立大のフットボール選手、サイドラインでコーチにパンチ連発、チームから追放

 

となります。

 

テネシー州立大学(TSU: Tennessee State University)は、

ナッシュビルにあるテネシー州内唯一の州立の黒人大学です。

アメリカでもっとも有名なトークショー・ホスト、オプラ・ウィンフリーの母校であり、

アメフトの強豪校でもあります。

 

先週土曜日、サウスイースト・ミズーリ州立大学との試合中、

TSUタイガースのディフェンシブ・エンドの選手が、

フィジカルコーチの側頭部に2発パンチを浴びせてしまいました。

この結果、選手はチームから除名され、大学からも月曜付で退学になったのです。

(この模様は、上の記事の動画で確認できます。)

 

選手は、アラバマ州出身の4年生。22歳です。

専攻は、刑事司法学(criminal justice)。

2016年にはオハイオ・バレー・カンファレンス・コミッショナー優等生名簿に載っています。

 

何が、この前途ある優秀な若者を未来をなくす暴力へと走らせたのか。

記事は、その原因を明らかにしていません。

 

返す返すも、残念な暴行事件でした。

(日馬富士も、追放されないと。)

 

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