気になる英語表現(17‐271):VA

  • 2017.10.12 Thursday
  • 09:51

 

アメリカで、“VA”が厳しい批判を受けています。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

VA”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 VA conceals shoddy care and health workers' mistakes
 Donovan Slack and Michael Sallah, USA TODAY 
 Published 6:58 a.m. ET Oct. 11, 2017 | Updated 2:59 p.m. ET Oct. 11, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

VA”とは、“Department of Veterans Affairs”(退役軍人省)の略です。

 

conceal”は、「…を隠す」。

 

shoddy”は、「手抜きの」「粗悪な材質の」「傷んだ」。

 

health worker”は、「医療従事者」。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 退役軍人省、手抜き治療と医療ミスを隠蔽

 

となります。

 

VAは、1930年に設立されたVeterans Administrationに起源をもつ米連邦政府の官庁です。

1989年に内閣級省庁に格上げされました。

2016年には約38万の従業員を抱え、2730億ドルの予算が与えられた巨大省庁です。

退役軍人にかかわる行政を行っています。

その主な仕事は、退役軍人への福祉、特に医療サービスです。

 

何か月にも及ぶUSA Todayの調査の結果、

VAが管轄する退役軍人病院(VA Hospital)で、

長年にわたり医療ミスが発生し、それをVAが隠蔽していたというのです。

 

特に、医療ミスを88件も起こした足治療医(podiatrist)がいて、

その中には、そのやぶ医者の足首の手術のせいで膝上から脚を切断された女性もいます。

女性は、当然ながら、人生の半分を犠牲にしたと手ひどくその医療ミスを糾弾しています。

 

まったくもって痛ましい話です。

VAがどのような態度に出るか、続報を期待しているところです。

 

とにもかくにも、やぶ医者にだけはかかりたくないもの。

医療従事者のみなさんには、高い技術と倫理観を求めます。

 

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