気になる英語表現(17‐263):reprimand

  • 2017.10.04 Wednesday
  • 08:39

 

 

米国連大使ニッキー・ヘイリー(上)が、“reprimand”されました。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

reprimand”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 UN ambassador Nikki Haley hit with Hatch Act reprimand
 Jessica Estepa, USA TODAY 
 Published 4:07 p.m. ET Oct. 3, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

reprimand”は、「(正式の)戒告」「(正式の)懲戒」「非難」という名詞です。

 

…を戒告する」「…を叱責する」という他動詞でも使えます。

本文では、実際に他動詞として使われています。

 

UN ambassador”は、「国連大使」。

 

hit with”の“hit”は、過去分詞。

受身形で「…に打たれる」「…を受ける」の意味です。

 

Hatch Act”は、「ハッチ法」。

1939年アメリカで制定された公務員の政治活動を規制する法律で、

連邦政府各省・庁の行政職(executive branch)にある一般公務員

(正・副大統領,長官,次官などの政治任命職を除く) の選挙運動,

職権を利用した政治活動を禁止したものです。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 ニッキー・ヘイリー国連大使、ハッチ法の戒告処分を受ける

 

となります。

 

ニッキー・ヘイリーは、1972年1月20日生まれの共和党員。

サウスカロライナ州知事を務めたあと、トランプ大統領から国連大使に任命されました。

 

戒告を受けた理由は、今年の6月9日にトランプ氏が出した政治的ツイッターに対して、

リツイートしたことによるものです。

ただし、指摘を受けて、ハッチ法に違反していることを知り、

すぐにそのリツイートを削除し、他の政治行動もなかったため、

懲罰のつく懲戒処分(disciplinary action)は課されませんでした。

 

ただし、トランプ政権になって、ハッチ法違反者は3人目。

トランプ氏が倫理観に劣るからという批判が出ています。

 

まったくもって、厄介な政権です。

 

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