気になる英語表現(17‐207):ka-ching

  • 2017.08.08 Tuesday
  • 10:11

 

 

8月21日に、アメリカで日食が起こります。

上の図は、完全日食が起こる場所を示したものです。

日食のために、“ka-ching”現象が全米で起きるとUSA Todayが報じています。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

ka-ching”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Coast-to-coast ka-ching! Eclipse tourism bringing in millions from Oregon to S.C.
 Doyle Rice, USA TODAY 
 Published 1:49 p.m. ET Aug. 7, 2017 | Updated 3:07 p.m. ET Aug. 7, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

ka-ching”とは、「大金だ!」という間投詞です。

カシーンというレジの音」が語源です。

 

擬音語が一般名詞になることはよくあること。

レジが開く音を「カシーン」と日本ではいいませんが、それは文化の違い。

覚えるしかありません。

 

eclipse”は、「」のこと。

「日食」「月食」、どちらも表せます。

今回は、「日食」です。

 

S.C.”は、“South Carolina”(サウスカロライナ州)の略です。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 西から東まで大金が舞う

 日食による観光が、オレゴンからサウスカロライナまでの全米に何百万ドルももたらす

 

となります。

 

記事によれば、全米において8月21日にほんの2、3分訪れる日食を見たくて、

ホテル、キャンプ場、レストラン、博物館がものすごい予約状況になっているとか。

 

完全日食を見られるナッシュビルでは、当日5万人から7万5000人が訪れ、

1500万ドルから2000万ドルの消費が見込まれるといいます。

 

同様のことが、全米で起こると見られ、その経済波及効果はもの凄いもののようです。

 

貧乏英語塾長は、1992年に留学先のアイオワシティで日食を体験したことがあります。

もちろん、生まれて初めてのことでした。

 

話題になっていたので、妻と長男を連れて、アイオワ大学の陸上競技場へ行きました。

そこに置いてあった走高跳用のマットに横になって空を見上げていると、

ちょうどお昼頃だったのに、どんどん日が陰って、あたりが生臭くなったのです。

完全に日食が起きたときには、あたりは夕闇のよう。

その思い出は鮮烈で、こうしていまでも覚えています。

 

上の地図を見ると、今回はアイオワシティは完全日食を見られなさそうですが、

それを見たくて大勢のアメリカ人が、見られる場所に旅行するというのも理解できます。

何せ完全日食は、神秘そのものですから。

 

8月21日、全米のホテル、レストランその他で、“ka-ching”が鳴り響くのでしょう。

何やら、貧乏英語塾長、胸がキュンとなります。

 

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