気になる英語表現(17‐206):groping

  • 2017.08.07 Monday
  • 08:15

 

 

世界の歌姫テイラー・スウィフトが、訴訟合戦になっています。

groping”をめぐってのことです。

 

一体全体、どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

groping”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです(掲載紙は、USA Today)。

 

 Taylor Swift expected to testify in groping case against former radio DJ
 Tatiana Flowers, The Associated Press 
 Published 11:46 a.m. ET Aug. 6, 2017 | Updated 3:13 p.m. ET Aug. 6, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

groping”とは、「痴漢行為」のことです。

 

groping”の原形“grope”は、

 

 自動詞で「…が手探りする」「…が模索する

 他動詞で「…を手探りで見つける

 

という意味です。

 

ここから、「(異性の身体など)をまさぐる」と派生し、

…に痴漢行為に及ぶ」という意味で使われるようになったわけです。

 

testify”は、「…が証言する」という自動詞。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 テイラー・スウィフト、元ラジオDJに対する痴漢事件で証言する模様

 

となります。

 

この事件は、2013年6月に米デンバー州コロラドで発生します。

スウィフトのコンサートが、ペプシ・センターで行われ、

その後のバックステージで、フォトセッションが行われたときのことです。

元ラジオDJであった当時51歳のデヴィッド・マラーがスウィフトの尻をつかんだというのです。

 

スウィフトは、即座にマラーを訴えます。

この結果、マラーは、ラジオ局をすぐにクビになります。

 

しかし、マラーも黙ってはいません。

別人と勘違いされていると主張し、訴訟を起こし、300万ドルの損害賠償請求をしたのです。

 

こうなると、スウィフトも受けて立ちます。

性的暴行を受けたとして、民事裁判を起こしたのです。

 

その裁判が、火曜日からコロラドで始まり、そこにスウィフトが登場すると見られているのです。

この裁判でスウィフトが賠償請求するのは、たった1ドル。

あくまで、女性を攻撃した行為への反省を求めたための裁判だといういうわけです。

大金持ちのスウィフトらしい判断です。

 

いま現在世界でもっとも稼ぐ女性歌手に沸き起こった法廷闘争。

いかなる結果になりますやら。

 

それにしても、マラーの人生を台無しにした“groping”。

冤罪かどうかはべつにしても、どんなことがあっても、“groping”はしてはいけません。

 

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