気になる英語表現(17-127):furor

  • 2017.05.18 Thursday
  • 08:34

 

トランプ政権が、コーミーFBI長官を更迭したせいで、揺れ動いています。

そのことを、USA Todayは‟furor”という言葉を使って報じています。

 

どういう意味なのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

furor”が登場するのは、次の記事のヘッドラインです。

 

 Vulnerable Republicans lying low amid furor over claims about Trump and FBI
 Heidi M Przybyla, USA TODAY 
 Published 4:37 p.m. ET May 17, 2017 | Updated 30 minutes ago

 

おわかりでしょうか。

 

furor”とは、「騒動」のことです。

その他、「興奮」「熱狂」「流行」「激怒」という意味があります。

 

語源は別ですが、綴りが似ている‟fury”(激怒、興奮)と似ています。

あわせて覚えておきましょう。

 

vulnerable”は、「脆弱な」「攻撃を受けやすい」。

 

lie low”は、「…が身をひそめる」「…が目立たないようにする」という熟語です。

「…がうずくまる」という意味から生まれています。

ここから、さらに「…がへたばっている」「…が落ちぶれている」という意味もあります。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 脆弱な共和党議員たち、トランプとFBIをめぐる騒動の中でじっと身をひそめる

 

となります。

 

トランプ米大統領が、コーミーFBI長官を更迭したことで、

アメリカではさらにトランプ批判が高まっています。

 

しかし、共和党員の8割は、まだトランプ支持者です。

現時点でトランプ氏を批判すれば、共和党議員は自分の立場までも悪化させることになるのです。

ゆえに、‟lie low”しなければならないというわけです。

 

一部では、この件でトランプ氏は「弾劾(impeachment)」されるという意見もあります。

そうなれば、アメリカを含め、世界の混乱は必至です。

北朝鮮の暴走とともに、この‟furor”からは、目が離せなくなってしまいました。

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM