気になる英語表現(17-126):gun for

  • 2017.05.17 Wednesday
  • 09:30

 

 

キンバリー・ギルフォイルという女性(上)が、いまアメリカで話題になっています。

そのことを、The Washington Postは‟gun for”という熟語を使って報じています。

 

どういうことなのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

gun for”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Fox News’s Kimberly Guilfoyle is openly gunning for Sean Spicer’s job
 By Callum Borchers May 16 at 4:22 PM

 

おわかりでしょうか。

 

gun for”とは、「…を得ようと必死になる」という意味です。

(銃で射止めようと)…を追い求める」という意味から派生しています。

 

gun”は、「銃」という名詞以外に、

…が銃を撃つ」という自動詞と「…を銃で撃つ」という他動詞があり、

その自動詞と「…を追い求める」という意味の前置詞‟for”がくっつくと、上の意味になるのです。

‟look for”、‟seek for”の‟for”と同じ働きです。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 フォックス・ニュースのキンバリー・ギルフォイル、

 ショーン・スパイサーの仕事を得ようとしていると告白

 

となります。

 

キンバリー・ギルフォイルさんは、1969年3月9日生まれの48歳。

サンフランシスコ(SF)で生まれ育って、SFの地方検察官補として活躍し、

その後、ギャビン・ニューサム氏と結婚して、SF市長夫人となったこともある法律家です。

 

その後、TV入りをして、フォックス・ニュースで働いています。

2011年からは、同局の『The Five』というニュース番組の共同司会をしています。

 

そのギルフォイルさんが、ホワイトハウス主席報道官の職を狙っているというのです。

問われたギルフォイルさんは、

 

  It would be an honor to serve the country.

  (国のために奉仕することができれば、光栄です。)

 

と答え、前向きに報道官就任を考えているようです。

 

実際、トランプ政権発足前に、オファーがあったそうなのですが、そのときは断りました。

しかし、スパイサー報道官があまりに評判が悪いため、

トランプ氏がギルフォイルさんにお願いしているというのです。

 

ただし、ギルフォイルさんは、フォックス・ニュースと長期契約をしており、

実際に、トランプ氏からオファーされても、それを受けられるかどうかはまだ微妙です。

 

メリッサ・マッカーシーのものまねでバカにされ続けているスパイサー報道官。

そろそろ、別の仕事を‟gun for”すべきときなのでしょう。

 

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