気になる英語表現(17-121):bug out

  • 2017.05.12 Friday
  • 08:12

 

 

アメリカでも「昆虫食」が話題になっているようです。

そのことを、USA Todayは‟bug out”という熟語を使って伝えています。

 

どういう意味なのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

bug out”が登場するのは、次の記事のヘッドラインと本文です。

 

 Bugging out: Culinary Institute serves up crunchy crickets
 USA TODAY NETWORK 
 Sabrina Sucato, Poughkeepsie (N.Y.) Journal 3:55 p.m. ET May 11, 2017

 

おわかりでしょうか。

 

bug out”は、「…がずらかる」「…が退散する」という意味の熟語です。

 

その他、「…がおかしな行動に出る」や「(目など)が大きく見開かれる」という意味があります。

 

ただし、本文中に‟Don't bug out”という使用例があり、

「(昆虫食から)逃げるな」という意味で使われていますから、

この記事の‟bug out”は、上の意味だと理解すべきです。

 

bug out”を使った面白い表現として、ひとつ紹介しておきましょう。

災害時の「非常持ち出し袋」のことを‟bug-out bag”というのです。

いつ地震がくるかわからない日本です。

知り合いの英米人に、‟bug-out bag”を用意しておこうと話すのも悪くありません。

 

なお、この記事で‟bug out”が使われているのは、‟bug”(虫)とかけているからです。

洒落ています。

 

ひとつ注意しておかなければならないのは、‟bug out”が俗語・口語表現であることです。

したがって、改まった場面での使用には注意してください。

 

その他の重要語句を説明しておきます。

 

 ⅽulinary 料理の

 serve up …を食卓に出す

 crunchy バリバリと音のする,歯ごたえのよい;健康志向の

 cricket コオロギ

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 退散したい:料理研究所、健康志向のコオロギを食卓に出す

 

となります。

 

記事は、ニューヨーク州にある名門ヴァッサー大学で4月に開かれた

昆虫食シンポジウムを報じたものです。

 

そこでは、バニラアイスクリームに、揚げたコオロギがトッピングされた料理などが出されたとか。

確かに、‟bug out”したくなります。

 

なお、この記事は、昆虫食が良質な栄養素に富み、環境にやさしいことを強調しています。

さらに、いくつか昆虫食レシピも紹介されています。

 

関心ある方は、お試しあれ。

へなちょこ貧乏英語塾長は、‟bug out”させていただきます。

 

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