気になる英語表現(17-95):brace for

  • 2017.04.15 Saturday
  • 08:09

 

トランプ米政権が、北朝鮮に対して圧力をかけています。

当然、「ならず者国家」北朝鮮も、黙っていません。

 

そうした北朝鮮に対するトランプ政権の動きが‟brace for”という熟語で表現されています。

 

どういう意味なのでしょう。

気になります。

勉強してみましょう。

 

brace for”が登場するのは、次のUSA Todayの記事です。

 

 Trump team braces for North Korea 'event,' including a possible nuke test
 David Jackson, USA TODAY 
 Published 12:20 p.m. ET April 14, 2017 | Updated 2 hours ago

 

おわかりでしょうか。

 

brace for”とは、「…に備える」という意味です。

 

旅客機が墜落するときに、その衝撃に備えるために、乗務員は乗客に

Brace for impact”(衝撃に備えて!)と叫びます。

映画『ハドソン川の奇跡 』(2016)でも、トム・ハンクス演じる機長が、

ハドソン川に飛行機を着水させるときに、この言葉が使われます。

こういわれたら、指示に従って、衝撃に備えなければなりません。

ある意味、一度たりとも聞きたくない言葉です。

 

nuke”は、この場合の名詞で「核兵器」「原子力」の意味です。

他動詞になると、「…を核攻撃する」という意味になります。

形容詞‟nuclear”(核の,核兵器の)の名詞形・他動詞形だと考えてください。

 

というわけで、ヘッドラインを訳すと、

 

 トランプ・チーム、起こりうる核実験を含め、北朝鮮のいう「事件」に備える

 

となります。

 

記事によると、トランプ大統領は、金曜日、フロリダの別荘でゴルフを楽しんだとか。

その一方で、トランプ・チームは北が実施しかねない核実験に備えているそうです。

米政府高官は、中国が北を制止する(dissuade)ことを希望しているようですが、

実際にどうなるのでしょう。

 

北が核実験を強行したときに、米中はどう出るのか。

日本への被害もあり得ます。

風雲急を告げてきた北朝鮮情勢。

ここしばらく、‟Brace for impact”の日々が続きます。

 

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