気になる英語表現(16‐66):pesticide

  • 2016.12.21 Wednesday
  • 12:13

 

いまアメリカで話題になっているのが、「パラコート」という除草剤です。

The New York Timesが、今日の電子版で記事にしています。

 

気になります。

勉強してみましょう。

 

問題のThe New York Timesの記事です。
 

This Pesticide Is Prohibitedin Britain. 
Why Is It Still Being Exported?

Paraquat, one of many pesticides that can’t be used in Europe
but is sold in the United States and elsewhere, has been
linked to Parkinson’s disease in a growing body of research.

By DANNY HAKIM DEC. 20, 2016

 

ヘッドラインとリードがすんなり理解できたら、TOEIC860点の実力はあります。

 

わかりやすく書き直しましょう。

太字の重要語に留意してお読みください。

 

 (1This Pesticide Is Prohibitedin Britain. 
 (2Why Is It Still Being Exported?

 (3Paraquat, one of many pesticides that can’t be used in Europe

    but is sold in the United States and elsewhere,

    has been linked to Parkinson’s disease in a growing body of research.

 

pesticideは、「殺虫剤」と日本の英和辞書には書かれています。

‟pest”が「害虫」、‟-cide”が「殺すもの」という意味ですから、当然のことです。

(‟suicide”が、自殺であることを思い出してください。)

 

しかし、この単語には、「殺虫剤」だけではなく、「除草剤」という意味もあるのです。

そして、この記事では、その意味で使われています。

 

なお、「除草剤」を平たく表現すると、‟weed killerといいます。

weed”は、草は草でも、「雑草」を指します。

ゆえに、「海草」は、‟sea weed”といいます。

 

訳してみましょう。

 

 (1)この除草剤は、英国では禁止されている。

 (2)なぜそれが輸出され続けているのか。

 (3)パラコートは、ヨーロッパで使われず、

    米国その他で売られている多くの除草剤のひとつであり、

    パーキンソン病と関連があると増加し続ける研究でわかっている。

 

このパラコート、米国だけではなく、日本でも販売されています。

中毒性が高く、人間に対しても殺傷能力が高いために、自殺・他殺で使われます。

そのために、ヨーロッパだけでなく、中国でも使用禁止になっています。

 

にもかかわらず、日本と米国では販売禁止になっていないのです。

おかしな話です。


一日も早いパラコートの使用禁止が日本でも法令化されることを願います。

 

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