夢と希望は、武器さえあれば、かなうもの

  • 2016.12.18 Sunday
  • 09:17

 

40歳でアメリカに渡り、魔球ナックルボールを引っ提げて、MLBに四度挑戦する。

大家友和投手のことです。

 

貧乏英語塾長、このニュースにいたく感動させられました。

いくつになっても、武器さえあれば、夢と希望をかなえられることを証明してもらったからです。

多くの人に見習ってもらいたいグリット(grit)です。

 

僭越ながら、大家投手を当英語塾INDECのロールモデルに認定させていただきます。

 

**********

 

オリオールズ 大家とマイナー契約 ナックルボーラー転向で合格

1217日 06:08スポニチアネックス

 

オリオールズ 大家とマイナー契約 ナックルボーラー転向で合格

BCリーグ福島でプレーした大家

(スポニチアネックス)

 

 オリオールズは15日、今季はルートインBCリーグ福島でプレーしたメジャー通算51勝の大家友和投手(40)とマイナー契約を結んだと発表した。11年限りで横浜(現DeNA)を自由契約になったが、その後ナックルボーラーに転向。「魔球」をひっ提げ、8年ぶりのメジャーを目指す。


 BCリーグ2年目の今季は福島で16試合に登板し7勝4敗、防御率2・82今年11月、アリゾナ州でメジャー球団のスカウトに投球を披露し、再び道が開けた。オ軍は大家がブルージェイズの招待選手としてキャンプに参加した14年から注目。シューラー特別スカウトはナックルボールを「変化や制球力は申し分ない。もう少しスピードが欲しいが、これから備わってくる」と評価した。

 これまでも波乱に満ちた野球人生を送ってきた。横浜では入団5年間で1勝だった男が海を渡り、メジャーでは3度の2桁勝利をマーク。11年を最後にNPBのマウンドにも立っていないが、「魔球」を習得し、大きなチャンスをつかんだ。

 3月に41歳となる右腕は有望株が集まる来年2月中旬からのアーリーキャンプに参加予定。その後はマイナーキャンプで生き残りを目指す。「年齢的にじっくり育ててくれる時間はない。何とか公式戦で投げられるように頑張りたい」と大家。国内独立リーグから直接メジャー契約を勝ち取れば日本選手では初日→米→日→米→日と経て、日本人ナックルボーラーのパイオニアとなるか

 

40歳大家、BC福島からナックルで米再挑戦!

1217日 06:00スポーツ報知

 

 オリオールズは15日(日本時間16日)、メジャー通算51勝を挙げ、今季は日本の独立リーグ、ルートインBCリーグ福島でプレーした大家友和投手(40)とマイナー契約を結んだと発表した。


 来年3月で41歳になるベテラン右腕の諦めない姿勢が結実した。大家は「年齢的にじっくり育ててくれる時間はない。何とか公式戦で投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。

 

 11年に右肩手術を受けた影響で球速が上がらず、その年限りで横浜(現DeNA)を自由契約になった。「もう一度、高いレベルで野球をするにはどうすればいいのか」と考えた13年10月下旬、渡米してナックルを習得。ナックルボーラーとして14年はブルージェイズとマイナー契約を結び、メジャーキャンプにも招待参加したが、同年3月23日に戦力外となった。夢はついえたかと思われたが、その後、日米の独立リーグでプレーしながら、ナックルの精度向上に努めた

 

 チャンスが訪れたのは今年11月2日。アリゾナ州でオ軍やレイズのスカウトの前で投球を披露した。約60球を投げて安打性の当たりはわずかで「高いレベルで勝負できるようになった」と手応えを口にしていた。オ軍のシューラー特別スカウトが「変化や制球力は申し分ない。もう少しスピードが欲しいが、これから備わってくる」と高く評価し、契約につながった。

 

 来季、メジャー復帰を果たせば、インディアンスに所属した09年以来8年ぶりとなる。まずは来春のマイナーキャンプで生き残り、サプライズを起こす。

 

 ◆大家 友和(おおか・ともかず)1976年3月18日、京都府生まれ。40歳。京都成章高から93年ドラフト3位で横浜(現DeNA)入団。98年オフにRソックスとマイナー契約を結び、99年にメジャー昇格。エクスポズ(現ナショナルズ)、インディアンスなど6球団を渡り歩き、3度の2ケタ勝利を含む51勝を挙げた。10年に横浜に復帰し、同球団では通算7年で8勝17敗。11年に横浜退団後は日米の独立リーグなどでプレー。185センチ、91キロ。右投両打。

 

 ◆メジャーでのナックルボーラー

 ブレーブスなどで40歳以降に挙げた121勝を含め318勝を挙げて殿堂入りしたP・ニークロアストロズなどで通算221勝を挙げたJ・ニークロの兄弟が有名。他にもRソックスなどでプレーし、11年に引退したT・ウェークフィールドも通算200勝をマークしている。現役では12年にサイ・ヤング賞を獲得したブレーブスのR・A・ディッキーや、RソックスのS・ライトがいる。ちなみに日本では独立リーグ・BC栃木に所属する「ナックル姫」こと吉田えりが有名。

 

40歳のナックルボーラー大家の挑戦は「特別かっこいい」。米公式HPが報道

1217日 08:32THE PAGE

 

40歳のナックルボーラー大家の挑戦は「特別かっこいい」。米公式HPが報道

ナックルボールでメジャーへ復活を目指す大家(写真:USA TODAY Sports/アフロ)

(THE PAGE)

 

 独立リーグ、ルートインBCリーグの福島でプレーしていた元メジャーリーガーの大家友和投手(40)がオリオールズとナックルボーラーとしてマイナー契約を結んだことが発表されたが、メジャーリーグ公式ホームページは、トップニュースとして、この異例の契約を取り上げた。

 「CUT4」という画像や動画を紹介するコーナーが伝えたもの。 「(大家の契約が)特別にかっこいい2つの理由」と書かれ、今回の挑戦が、いかに特別なものかを紹介した。

 “特別にかっこいい”理由は以下の2つ。

1.メジャーリーグは常にナックルボーラーを必要としている。特に年齢を重ねた多様な選手を。

2.もし、彼がメジャーリーグに昇格できたら、メジャーで今もプレーする元エクスポズの選手はバートロ・コロンと大家の2人だけになる。

 記事では、大家のメジャー再挑戦の経緯を丁寧に説明しており、「最後に我々が元メジャーリーガーの大家を見たのは2014年の春だった。彼はナックルボーラーとしてブルージェイズのスプリングトレーニングに参加した後、独立リーグのブリッジポート・ブルーフィッシュで投げていた」という文章で始まっている。
  
 このブルージェイズのキャンプに参加していた時の様子として、同じナックルボーラーのディッキーとともに写っている写真も掲載され、「ディッキーからアドバイスを受けているように見える写真」と説明を付け加えた。メジャーでは、ディッキーや、レッドソックスのライトなど、球速はほとんどないが、投げてみなければ、どう変化するかわからないほどボールが動く魔球のナックルを駆使してローテーションを守っている個性豊かなナックルボーラーへの人気は抜群で、高年齢でもプレーを続けられることで球団サイドの期待値も高い。

 それゆえ、40歳になってナックルボーラーとしてメジャーに再挑戦する大家の姿は、ドラマチックでもあり、ファンの注目を集めるものなのだ。

 記事では、今季は、日本の独立リーグでプレーしていたことにも触れて、「ブルーフィッシュの後は、日本の独立セミプロチームである、福島ホープスに行った。そして、今、彼は2度目のメジャーリーグ復帰を目指す準備ができたところだ。元エクスポズの大家がオリオールズとマイナー契約を結んだ」と説明した。

 

 この記事を書いたコスマン記者は「元エクスポズ」をよほど強調したかったようで、「元」を表す英語である「EX」と、チーム名の「EXPOS」を二乗で表し「EX2POS」という造語も紹介。

 ニュースの記事に使われている写真も、大家が2001年から04年まで在籍したモントリオール・エクスポズ時代のものだった。

 エクスポズは、カナダのモントリオールに1969年の球団拡張で誕生した球団だが、90年代後半から観客を動員できず、2004年を最後にモントリオール・エクスポズは消滅。(05年には米国のワシントンD.C.に移り、ナショナルズとなっている)。それだけにエクスポズに在籍したことのある40歳の大家が、再びメジャーリーグで投げることができるのならば、ニュースになるというのだ。

 エクスポズでは、かつてペドロ・マルチネスやブラディミール・ゲレーロらスター選手がプレーした他、日本選手では吉井理人氏や、故・伊良部秀輝氏も在籍していた。

 また、かつて大家は、米の長寿人気アニメである「シンプソンズ」で取り上げられたことがあるが、このエピソードも、メジャーリーグ公式ホームページの記事にシーンの画像がはめ込まれて紹介された。

 

 大家は、エクスポズの選手として唯一、「シンプソンズ」に登場した人物とされている。200310月に放映されたもので、「シンプソンズ」のキャラクターの一人が「オレを見てくれ。オレはモントリオール・エクスポズのトモカズ・オオカだ」などとマウンドで話す場面があるのだ。

 さらに記事では、「大家は2001-04年までにエクスポズでプレーし、メジャー通算で10年間プレーしている。彼のこれまでのメジャー最後のシーズンはインディアンスで、71イニングを投げて、防御率5.96と素晴らしいものではなかった。しかし、マイナー3A77球の完全試合を達成しており、アニメのシンプソンズでもシャットアウトしている」と続けた。

 記事は最後に「40歳の元エクスポズの選手がナックルボールを使えるようになってメジャーリーグ復帰を試みている。もしも、あなたが大家をまだ応援していないのならば、ぜひ、応援するべきだ」と、全米ファンに大家のチャレンジへの応援を呼びかける異例の言葉で締めくくられていた。

 

**********

 

肩を壊しても、30代後半になってもあきらめず、ナックルを習得する。

それだけでも、すごいのに、

MLBからNPB、そして独立リーグでプレーすることになっても、

夢と希望をあきらめず、4度目の挑戦に旅立つ。

 

この執念には、素直に脱帽するしかありません。

 

ナックルボールという武器を駆使してMLBに復帰し、

フィル・ニークロ投手のように48歳までプレーしてください。

 

大家投手、応援しています。

 

今日の教訓:芸は身を助く!

 

MLB記事:http://m.mlb.com/cutfour/2016/12/16/211485992/orioles-reportedly-sign-former-expo-tomo-ohka-to-milb-deal

 

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