マリア・シャラポワは、何があっても、へこたれない

  • 2016.10.09 Sunday
  • 08:50

 

3連休の中日です。勉強してますか?

夢と希望をかなえるためには、それ相応の勉強が絶対に必要です。

がんばってください。

 

さて、成功のために勉強し続けるためにも、何よりも求められるのは、「へこたれない心」です。

いまはやりの言葉でいえば、「グリット(grit)」といってもよいでしょう。

それをもつ若い有名女性といえば、この人の名をあげなければなりません。

テニスのマリア・シャラポワ選手です。

 

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ハーバードで自分磨き タフなシャラポワ来春復帰 
2016/10/8 6:30 日本経済新聞 電子版

 

 私の家族たちへ。来年の4月には戻るわよ。待ち切れない――。女子テニスのマリア・シャラポワ(29、ロシア)は4日、スポーツ仲裁裁判所(CAS、本部スイス・ローザンヌ)が「資格停止処分は15カ月が適当」という裁定を下して15分余りで、自らのフェイスブック(FB)上で声明を発表、同日夜には米テレビのトークショーにも登場した。

 

 国際テニス連盟(ITF)が下した資格停止期間2年からは9カ月もの軽減だ。資格停止が明けるのは来年4月26日だ。現在世界ランキング95位、30歳になってコートに戻ってくる。

 

 CASは個人のドーピング違反に対しては、想像より緩い裁定を下すことが少なくない。最近のテニスでは2013年、摂取していた栄養剤に禁止薬物が入っていたマリン・チリッチ(クロアチア)に下された9カ月の資格停止が4カ月に軽減されている。

 

 本来、ドーピング違反なら資格停止は4年が基本とされ、意図的でないと証明されれば2年が妥当、さらに考慮すべき事情があれば軽減されるといわれる。シャラポワにとってはかなり微妙な状況だった。

 

 モスクワの医師の指導の下、治療目的で06年から禁止薬物のメルドニウムを摂取していた。その医師があまりに多くの薬を出すのが嫌になり、12年に同医師の指導を離れ、その後は独自に栄養士を雇ったが、メルドニウムだけはのみ続けていた。

 

■禁止薬物摂取は栄養士、コーチも知らず

 

 しかし、摂取している事実を知っていたのは、父と代理人だけ。食事を管理する栄養士もコーチもトレーナーも、米カリフォルニア州にいる家族の主治医も知らなかった。なぜ?

 

 「不注意」と批判されても仕方ない。シャラポワも過ちは認めている。

 

 一方、ITFも脇が甘かった。16年の禁止薬物リストは全選手、関係者に何度も告知はしたが、何が新たに禁止薬物に加わるのか、すぐにわかるようには通知していなかった。15年のドーピング検査でメルドニウムが何度も検出されていながら、選手に「今、摂取している薬は来年から禁止です」という伝え方もしなかった。

 

 「今回の経験で、ほかの競技団体がもっとわかりやすく選手に禁止薬物を告知しているのかわかった」と、シャラポワがFBのメッセージで書いたように、ITFは「不親切」ではあった。

 

 「やせ薬に興奮剤が入っていたとは知らなかった」といったバルボラ・ストリコバ(チェコ)は資格停止6カ月、血液検査を拒否したビクトル・トロイツキ(セルビア)が同18カ月(CASが1年に軽減)、過去にITFが下した処分と比べ、シャラポワへの処分は厳しかった

 

 1月の全豪オープンでドーピング違反が発覚、5月にITFが聴取し、6月に処分を下した。ちょうど、ロシアの国家ぐるみのドーピング違反が騒がれた時期と重なる。そんな世の中の空気も微妙に影響したようにもみえた。シャラポワは7歳で米国に渡って以降、ずっと米国で暮らし、米国でドーピング検査を受けている。ロシアのドーピング問題とは関係ないのだが……。

 

 愛らしい容姿で人気を集めているシャラポワだが、本性は「ファイター」だ。FBにあったように「人生で最もつらい時期のひとつ」ではあったろうが、これぐらいでへこたれる神経の持ち主ではない9歳で錦織圭(日清食品)も通ったIMGアカデミー(フロリダ州)に入り、「将来ライバルになるのだから、テニス界に友達はいらない」と、仲間との会話にも加わらない周囲の冷たい視線もいっこうに気にせず、父親とひたすら練習に打ち込み、はいあがってきたのだ。

 

 08〜09年に肩の故障と手術で1シーズン近く離脱し、100位台まで落ちた世界ランキングを回復しつつあったころ、インタビューしたことがある。今まで見た中でも一番といっていいくらい陽気で、「時間がたっぷりあるじゃない。テニスのことを考えないよう、わざと忙しくしていたの。(当時スポンサー契約していた)ソニーエリクソンと一緒に携帯電話用のアクセサリーをデザインしたの。すごく楽しくて、これ、どう思う?」と見せてくれた。

 

■多忙な資格停止期間、ゴルフにも挑戦

 

 ロサンゼルスのホテルでドーピング違反を発表した会見の際こそ、殊勝だったが、今回の資格停止期間もおとなしくしているわけがなかった。自分のビジネス面での価値に敏感なシャラポワは、まずハーバード大ビジネススクールで1週間の「戦略コース」を一般の人々にまじって受講。自ら持つキャンディー会社「Sugarpova」のプレゼンテーションを行い、ナイキ、男子プロバスケットボールのNBA、広告会社でインターンを行い、自らのスポンサーであるプジョーのイベントにも登場している。もちろん、テニスの練習も欠かさない。さらにゴルフにまで挑戦している。

 

 復帰後、ブーイングを浴びても、意地悪な質問が飛んできても全く意に介さないだろう。彼女は戦いを恐れないコート上でも気落ちして負ける姿は見たことがない

 

 ビジネス面だけでなく、女性選手の地位向上にも熱心なシャラポワの復帰は女子プロテニス協会(WTA)には吉報だろう。WTA会長がAP通信に語ったところによると、スターのシャラポワはこれまでの功績に基づき、無制限で主催者推薦がもらえるという。ケガや出産で長期離脱した選手は8大会しか主催者推薦をもらえないが……。こちらが心配しなくても、いつの間にか資格停止前のポジションに戻っているのではないか、と思っている。

(原真子)

 

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凄いですねえ。

15か月の出場停止期間を「自分磨き」のために使い、まったく落ち込んでいないのですから。

このくらいタフでないと、世界一にはなれないとわかります。

 

また、「テニス界に友達はいらない」という発想も、立派そのもの。

すぐに群れては、群れに吸収されてしまう人が多い日本人では考えられないことです。

ですが、このくらいの一匹狼(maveric)でないと、世界では潰されてしまいます。

 

何があっても、へこたれない。

他人はどうあれ、わが道を行く。

 

シャラポワ選手の強さの秘密を知りました。

30歳で戻ってくる、来年4月26日が楽しみです。

 

今日の教訓:しくじっても、へこたれなければ、チャンスは来る!

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